携帯画面サイズは25年で10倍以上に拡大。携帯電話の歴史と進化
携帯電話の進化
1973年4月にモトローラのエンジニア:マーティ・クーパーが、携帯電話を誕生させました。その34年後、2007年6月29日にiPhoneが完成し、今も驚くべきスピードで携帯電話は進化し続けています。
インターネットやSNS、カメラ、ゲーム、音楽、決済と様々な機能が携帯電話に実装され、私達利用者には手放すことのできない生活必需品となっています。さらに今後は、あらゆるもののスイッチやリモコンとしての機能が備わっていくと考えられています。今以上に携帯は、私たちの生活に欠かせないものとなっていくことは間違いありません。
携帯電話は機能だけでなく、その大きさのコンパクト化も進化しています。世界初の携帯電話は約800gの重さで、大きさは25cm。価格は約40万円(4,000ドル)でした。今と比べると、すべてが規格外のサイズだったみたいです(笑)。
80年代の携帯電話CM

参照元:http://www.fremtidensbusiness.dk/#facts
携帯電話の進化事情【25年間】
- 1985年:日本初の携帯電話(ショルダータイプ)
- 1987年:日本初の携帯電話(ハンディタイプ)
- 1988年-1989年:自動車電話事業への新規参入
- 1989年-1991年:小型化へ
- 1994年:買取り制導入
- 1995年:PHS開始
- 1996年 PHSでSMS開始
- 1996年:世界初の着メロ開始
- 1997年:海上利用の解禁
- 1999年:世界初のインターネットサービスとE-mail開始
- 1999年:世界初のカメラ内蔵携帯
- 2001年:世界初の3Gサービス開始
- 2004年:3G通信サービス開始
- 2010年代:3.9世代通信サービス開始
- 2012年代:4G通信サービス開始
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