色の見え方が男女で違う!男は7色、女は29色で見えている
性別で大きな差がある「色彩認識能力」
男性と女性では、色の見え方に違いがあることが最近の研究でわかりました。女性は、男性に比べて4倍以上の多くの色を識別することができるようです。
アメリカの大学教授によると、オレンジを見たとき男性は、女性よりも赤っぽく感じるように見える。また芝生を見たとき男性は黄色寄りの緑に見えて、女性は青寄りの緑に見えている可能性が高いとのことです。
さらに研究でわかったことは、男性と女性の色の見え方が若干違う可能性が高いとのことです。具体的には、男性よりも女性は、青・緑・黄色の認識能力が高く、それらの微妙な色の違いを見分けているようです。
色彩認識能力を数字化すると男性は7色、女性は29色と4倍以上の差があることにはビックリです。
しかし、これが事実であるのであれば、男性は女性にこれまで以上に頼らざる得ません。
なぜなら、洋服や家具などのモノの微妙な色の違いを選ぶときは妻や彼女、女友達などに選んでもらう方がより繊細なデザインを手に取ることができるからです。色選びに自信のない人は、女性のショップ店員にヘルプを頼んでも良さそうです。
日本ではそこまで強く感じませんが、海外では男性よりも女性の方が、色鮮やかできれいな服やアクセサリーを身に着けている印象がします。それもやっぱり、色の認識能力の違いなのかもしれません。
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この文字、何色に見えますか?【共感覚】
参照元:http://imgfave.com/view/1264362
男女の「色彩認識能力」の違い
女性と男性が判別できる色の数の違い
女性が識別できる色
- Maraschino(マラスキーノ)
- Cayenne(カイエンヌ)
- Maroon(マルーン)
- Plum(プラム)
- Egglant(エッグプラント)
- Grape(グレープ)
- Orchid(オーキッド)
- Lavender(ラベンダー)
- Camation(カーネーション)
- Strawberry(ストロベリー)
- Bubblugum(バブルガム)
- Magenta(マゼンタ)
- Salmon(サーモン)
- Tangerine(タンジェリン)
- Cantaloupe(マスクメロン)
- Banana(バナナ)
- Lemon(レモン)
- Honeydew(ハネデューメロン)
- Lime(ライム)
- Spring(スプリング)
- Clover(クローバー)
- Fern(シダ)
- Moss(モス)
- Flora(フローラ)
- Seam Foam(シーフォーム)
- Spindnift(スピンドリフト)
- Teal(ティール)
- Sky(スカイ)
- Turquoise(ターコイズ)
男性が識別できる色
- Red(赤)
- Purple(紫)
- Pink(ピンク)
- Orange(オレンジ)
- Yellow(黄)
- Green(緑)
- Blue(青)
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