昭和と平成の子どもの好き嫌い食べ物ランキング
50年間愛され続けている6品
昭和(昭和20~30年生まれ)と今(平成14~20年生まれ)の小学生の好きな食べ物のランキング1位は、両方ともカレーライス。今も昔も王道は同じなんですね!
他にBEST10にランクインし続けている人気の食べ物は鶏のから揚げ、ハンバーグ、ラーメン、寿司、オムライス。ランキングに変動はあるもの10品中6品の食べ物が、約50年前と変わらないって何かすごい(笑)。
50年後の小学生が好きな食べ物ランキングでも、きっとカレーライスが1位になっているのでは思うのは、私だけではないと思いますが、いかがでしょうか。
一方嫌いな食べ物ランキングでは、セロリが昔と今でランのインし続けています。
今と昔の好きな給食を比べたら、1位はカレーライスになるかもしれないとしても、その他のランキングはどうなるのでしょうか。
ここ10年で調理技術の進化や食材の変化によって、給食に並ぶ献立は大きく変わってきました。そのため、もしかする今のランキングは全然違うものになるかもしれません。
小学生のうちに食べておきたい栄養素
これらの食品をバランスよく組み合わせて食事を摂ることで、必要な栄養素を十分に摂取することができます。また、加工食品や糖分の多い飲み物は避け、食事のバリエーションを意識して提供することも重要です。
1.野菜
カロテンやビタミン、ミネラルが豊富な野菜は、成長に必要な栄養素を提供します。特に緑黄色野菜(ほうれん草、ブロッコリー、人参など)やトマト、ピーマンなどの野菜はおすすめです。
2.果物
ビタミンや食物繊維が豊富な果物は、免疫力を高めたり消化をサポートしたりする効果があります。バナナ、リンゴ、オレンジ、ブルーベリーなど、様々な種類の果物を摂取することが大切です。
3.魚
オメガ-3脂肪酸やタンパク質が豊富な魚は、脳の発育や免疫機能の向上に役立ちます。サーモン、マグロ、さばなどの青魚は特におすすめです。
4.豆類
豆類にはたんぱく質や食物繊維、ミネラルが多く含まれています。大豆製品(豆腐、納豆)、豆類(ひよこ豆、レンズ豆、アズキなど)をバランスよく取り入れると良いでしょう。
5.乳製品
カルシウムやたんぱく質が豊富な乳製品は、骨や歯の成長に必要です。牛乳、ヨーグルト、チーズなどを適量摂取しましょう。
6.穀物
穀物はエネルギー源となる炭水化物や食物繊維が含まれています。全粒穀物(玄米、全粒小麦パン、オートミールなど)を選ぶと、より栄養価が高くなります。
Snow Man【給食メニュー】岩本照の食べたいものを当てろ!
小学生が好きな食べ物ランキング
インフォグラフィックから読み解く
インフォグラフィックはクリックすると拡大できます
参照元:http://r.gnavi.co.jp/sp/spring/kodomonohi/infographics/
好きな食べ物ランキング
<平成14~20年生まれ>
- カレーライス
- 好き
- 鶏のから揚げ
- ハンバーグ
- ラーメン
- 焼肉
- ポテトフライ
- オムライス
- ピザ
- 刺身
<昭和20~30年生まれ>
- カレーライス
- オムライス(2位、3位同率)
- ハンバーグ(2位、3位同率)
- 卵焼き
- ラーメン
- コロッケ
- 寿司
- すき焼き
- トンカツ
- 鶏のから揚げ
嫌い食べ物ランキング
<平成14~20年生まれ>
- ゴーヤ
- セロリ
- ピーマン
<昭和20~30年生まれ>
- セロリ
- レバー
- 納豆
子どもが嫌いなものを食べないときの指導方法
<平成14~20年生まれ>
- 少しだけでも食べさせる
- 残さずにすべて食べさせる
- 食べさせない
<昭和20~30年生まれ>
- 残さずにすべて食べさせる
- 少しだけでも食べさせる
- 食べさせない
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