文房具購入額ランキング。日本の文房具が海外で人気

地理・地図,県民性消費量日本一

文房具売上都道府県ランキング。上位は首都圏よりも地方都市

文具購入額は1位の香川県と47位の青森県を比べると、なんと約5,000円の差があります。

文房具は、小学校や中学校の義務教育、高校や大学の学生が利用する機会が多くなりますが、どうしてこんなにも都道府県で、使用金額に差が出るのでしょうか。

もしかすると、文房具の購入金額の多い都道府県は、子どもや学校が多い地域を現しているのでしょうか。

香川県と青森県の面積・人口・文具店数の比較

  • <面積>
    香川県:1,862 km² 青森県:9,606 km²
  • <人口:両県発表2015年9月1日データ参照>
    香川県:977,482 青森県:1,307,723
  • <文房具店:iタウンページ掲載の文具店数2015年12月30日データ参照>
    香川県:255 青森県:178

面積、人口は圧倒的に青森県が優勢です。文具店の数は香川県の方が青森県の1.5倍の数があります。

ひょっとしたら、「子供の数が香川県はとてつもなく多いのでは?」と思いましたが、両県ともに都道府県ランキング半分以下の順位でした。両県の文具購入金額差の理由は、何が関係しているのか「謎」のままでした・・・。

ただ香川県について調べていて、一つ気になったことがあります。香川県のすべての公立小学校には、制服があるそうです。成長に合わせて服を何度も買い替える必要があるため、兄弟やバザーなどで中古制服を着まわさせることが当たり前だそうです。

ここからは推測ですが、日常の服は他の都道府県より購入していないため、そこで浮いた費用が、新しい文房具購入につながっているのかもしれません。

世界が認める日本の文房具ベスト10

1.トンボ鉛筆 OLNO

このシャーペンの最大の特徴は、芯を出すのにペンを持ちなおす必要がありません。集中して筆記を続けることができます。軸を「折る」ことにより芯を出すことのできる画期的なシャープペンシル。

2.ぺんてる トラディオプラマン

1970年代に開発された、ロングセラー商品「プラマン」シリーズ現行モデル。万年筆の書き心地を安価なプラスチックで再現した半世紀近く売れ続けています。

3.ゼブラ デルガード

このシャーペンの特徴は、折れやすい素材である芯を折れなくさせる仕組みを採用。さらに、筆記中のカチカチという金属音も消音化。

4.サクラクレパス デコレーゼ

デコレーションに特化したボールペン。モコモコとぷっくり膨れ上がるインクは、紙の他にもプラスチック・ガラス・金属にも対応。

5.トーヨー おりづる

鶴をおりあがると、世界の国旗になるようデザインされたおりがみ。外国人のお土産に定番の一つです。

6.プラス フィットカットカーブ

常に切りやすくい同じ30度になるように設計された「ベルヌーイ曲線」を採用した刃で、根本から刃先まで軽い切れ味を実現したはさみ。

7.K&A さくらさく鉛筆

鉛筆の芯が途中までで終わり、書けなくなったらその鉛筆軸を植えると植物が芽吹き花が咲かせることができる「エコ」な鉛筆。

8.三菱鉛筆 ジェットストリームラバーボディ

油性ボールペンの「書き味が重い」「書き始めに試し書きが必要な場合がある」という通常の概念を覆したボールペン。

9.マークス STORAGE.it

デザイン性の高いノート。シンプルでありながら機能性とデザイン性を両立しており、2011年グッドデザイン賞受賞、2013年ジャーマン・デザイン・アワード受賞。

10.セーラー万年筆 G-FREE

インクを低粘度にするだけでなく、ペン先にかかる負荷を搭載されたスプリングが吸収することにより、手にかかる負荷を低減させたボールペン。また書き味が人によって好みが異なることを考慮し、このスプリングの硬さを自由に調整つ出来る機構を盛り込んでいる。

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インフォグラフィック:文房具購入額ランキング。日本の文房具が海外で人気
文房具の購入金額分布図

参照元:http://tablet.wacom.co.jp/article/making-ideas-bamboo-bunbougu-infographic

文具の購入金額分布図

<ベスト3>

  1. 香川県
  2. 富山県
  3. 岡山県

<ワースト3>

  1. 青森県
  2. 鳥取県
  3. 和歌山県

Posted by webclim1109