インスタグラムが800億円で買収された訳。社員13人、売上0円なのに
設立から551日でInstagramが800億円になったワケ
2012年4月9日フェイスブックのマーク・ザッカ―バーグCEOが、写真共有サービスInstagram(インスタグラム)買収を完了したと発表。
1円の売上も上げていない社員13人の会社が、800億円で買収されたニュースはたちまち話題になりました。
インスタグラムは、2011年からグーグル等にも買収される話が出ていましたが、インスタグラムのケビン・シストロムCEOは首を縦に振りませんでした。しかし、フェイスブックが破格の条件を提示し、「上場前にライバル候補を飲み込んで競争が激化するリスクの芽を摘み取った」とも言われています。
さらには、グーグルなどのライバルによる買収を阻止するための防衛的な行動にでた」との見方もあります。
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2015年9月の段階でユーザー数は、4億人を突破。フェイスブックの宝くじは吉と出るのか、凶と出るのかこれからが見ものですね。
設立から551日でInstagramが800億円になったワケ
参照元:http://www.seojapan.com/blog/facebook-instagram-infographic
なぜInstagramがこれほど評価されているのか
Instagramの歩み
- 2010年3月:シードファンディングで4000万円の資金を得る
- 2011年10月:ユーザー数は1200万人に
- 2011年11月:資金調達し評価額は16億円に
- 2012年3月:ユーザー数は2700万人に
- 2012年4月3日:Android版をリリース
- 2012年4月9日:Facebookに800億円で買収される
※アップロードされた写真は1枚80円の換算
※InstagramのCEOケビン・シストロムが買収によって受け取った金額320億円
※ニューヨークタイムス紙よりも40億円価値が高い
Instagramの使い方
- Instagramアプリを使って写真を撮影
- 内臓のフィルター機能を使って写真の雰囲気を演出
- Instagram、Twitter、Facebook、Tumbirへ簡単にシェア
ヴィンテージ・インスピレーション
- Instagramの創設者たちは、古いポラロイドカメラのインスタント写真からインスピレーションを得ている。
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