幸せな二人暮らしには、役割分担とルール作りが大切
楽しく長く、一緒に暮らすためには二人の決め事が重要
付き合っているカップルが、一つ屋根の下で一緒に暮らすことは、想像以上に大変です。それがたとえ、数年間付き合っていた二人だったとしても、容易なことではありません。
さらに同棲が初めての経験になるのであれば、そのハードルはより高くなります。なぜなら、二人が「付き合う」の「一緒に暮らす」のでは障壁の「質」と「量」が全く違うからです。
今回のインフォグラフィックは、二人暮らしをする上で一緒に住むタイミングや住む物件の広さ、生活費や家賃のお金にまつわる情報などについて一般的に「一緒に暮らす二人はどう対処(対応)しているのか」をまとめています。
同棲して住む場所はどこら辺のエリアが候補なのか、住む先はマンションとアパートのどちらでも良いのか、家賃の上限はいくらまでなのかなど、住む場所を決めるだけでも、こんなにも二人の意識を合わせておくことがあります。
生活費や家事、我が家のルール(=二人の決め事)ぐらいは、同棲する前にどうするかを話し合っておいた方が、良いかもしれません。先に大まかなルールを決めとけば、お互いの「エッ」の瞬間を避けられますから。
お互いの「エッ」の瞬間が少なくなることは、ケンカが起きる確率が小さくなり、結果として二人が仲良く暮らせる時間が長くなることに繋がると思います。
この記事を見た「あなたの幸せな二人暮らし」を祈ってます!
同棲カップルのお金の管理方法とルール決めのコツ
参照元:https://infogra.me/ja/infographics/13014
初めての2人暮らしガイド。いつから?間取りは?生活費は?
結婚は2人暮らしのスタートライン。いつから一緒に住みはじめるの?新居の選び方は?事前に話し合っておくべきルールはある?
いつから住みはじめる?
<先輩カップルの56%が結婚前派>
- 結婚式の準備を2人でしやすい
- 2人暮らしのリズムを早く整えられる
- 生活費を節約して結婚式の費用を貯められる(2人とも1人暮らしの場合)
<先輩カップルの28%が結婚後派>
- 結婚前に親孝行を思う存分できる
- 新鮮な気持ちでお嫁に行ける
- 新居のローンは入籍後の方が手続きがラク(結婚とともに新居を購入する場合)
どんな家に住む?
<結婚後の新居の形態は?>
- 賃貸:アパート 39.6%
- 賃貸:マンション 38%
- 持家:マンション 9.9%
- 持家:戸建 7.3%
- その他 4.7%
<結婚後に住みはじめた間取りは?>
- 2LDK 21.6%
- 2DK/3k 21.6%
- 1LDK 17.9%
- 3DK/3LDK 10.5%
- 1DK/2K 9.3%
- 1k/1R 7.1%
- 4DK以上 6.8%
- 3LDK 5.2%
<結婚後「自分一人の部屋」は必要ですか?>
〆男性
- 必要 64.6%
- 不要 35.4%
〆女性
- 必要 47.9%
- 不要 52.1%
ルール、決めた?
<生活費はどうする?>
〆片働き夫婦の場合
- 夫もしくは妻が全額負担 90.0%
- 項目別に負担する担当を決めている 8.0%
- それぞれ決まった額ずつ負担して、共通の財布にしている 2.0%
〆共働き夫婦の場合
- それぞれ決まった額ずつ負担して、共通の財布にしている 40.0%
- 項目別に負担する担当を決めている 33.0%
- 夫もしくは妻が全額負担 27.0%
<家事は分担する?>
〆片働き夫婦の場合
- 分担せず、夫もしくは妻がすべてやっている 60.0%
- 明確ではないが、分担している 26.0%
- 分担せず、気付いた方がやっている 10.0%
- 明確に分担している 4.0%
〆共働き夫婦の場合
- 明確ではないが、分担している 47.0%
- 分担せず、気付いた方がやっている 30.0%
- 分担せず、夫もしくは妻がすべてやっている 18.0%
- 明確に分担している 4.0%
<我が家のルール、どうする?>
- お互い干渉しない
- 相手の話をきちんと聞く
- お互いを褒める、感謝する
- 同じ寝室で眠る
- 喧嘩をしても次の日は仲直りする
- 「おはよう」「おはすみ」「行ってきます」「行ってらっしゃい」を忘れない
- 記念日は必ず祝う
- ルールはあえて決めない
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