秋の食欲アップは正常な証拠!理由は基礎代謝と日照時間
秋と食欲の関係に4つの理由があった
「女心と秋の空」「読書の秋」「食欲の秋」と暑い夏から涼しい秋になると、気持ちや行動が活動的になります。つい食べ過ぎてしまう「食欲の秋」のメカニズムをご紹介します。
「秋になると食べる量が増える」と感じるあなたのカラダは、正常な証拠です!
その理由は、秋に起こる「基礎代謝の増加」「胃酸の増加」の身体の内部的な2つの変化と、「日照時間の減少」「食べ物種類が増える時期」の外部的な2つの変化は、私達たちの食欲を高めるカラダの自然な働きかけだからです。
食べ過ぎには注意する必要がありますが、ほどほどに秋の味覚を楽しみましょう。
食欲をとめるには「ストレス」と「睡眠」が大事
参照元:http://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/201309zansyo-ig.html
秋と食欲 4つの関係
涼しくなると食欲アップ!
涼しくなると基礎代謝量がアップするため、エネルギーの燃焼も多くなるといわれている。
1年を通して気温の高い夏の8月、残暑残る9月に基礎代謝が一番下がります。その後の10月から基礎代謝量が上がっていきます。
日照時間が減ると食欲アップ!
日照時間の減る秋になると、精神の安定を保つ脳内の神経伝達物質であり、食欲抑制効果がある「セロトニン」のターン―オ―バーが減る。
「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌を促すために脳は、「睡眠をとる」「糖質や乳製品、肉類を食べる」といった行動をとるよう命令します。その結果食欲が増す考え方もあります。
おいしい秋の味覚で食欲UP!
まつたけ、さつまいも、サンマ、鮭、ぶどう、なしなど様々な食べ物が実りの時期を迎えます。私たちは、おいしいものが目の前にあると食欲中枢が刺激され、唾液が分泌されます。
「食べものの種類が増える=食欲が盛んになる」のは、自然なことなんですね。
胃酸増加で食欲UP!
汗をかく量が減ると、酸を含む老廃物の排出量が減る。すると余った酸が胃酸として分泌され消化が早まると言われている。
夏の間麺類など栄養の少ないものばかりを食べていた場合、涼しくなってから急に沢山食べると体はリバウンド状態になりやすくなります。
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