コーラの糖分量が多すぎ。シェイクやカルピスウォーターはもっとヤバイ
コカ・コーラを飲んだら、1時間以内に体内で何が起きるのか
イギリス人のニラジ・ナイクさんが、驚きのインフォグラフィックを作成。
ニラジさんの肩書が元薬剤師なだけに「信憑性が高いのではないか?」と思ってしまうのは私だけではないしょうか。
※この記事は、2006年にウェイド・メレディスさんという男性が発表した記事をイングラフィック化。
ウェイドさんは以下のようにコメント。
「ほとんどの情報をオンラインで集めたが、書いた記事を医師に見せて助言を受けている。私は科学者ではないし、この記事は研究論文でない。私はブロガーで、この記事は多くの情報源から抜き出してまとめたものだ。
こういった議論を始めることが目的だったから、反応を得られて嬉しく思う」。
情報が偏った内容である可能性は否定できませんが、ネットで多くの情報が氾濫する時代において、何を信じるか信じないか、あなた次第かもしれません。
糖分が多すぎる飲み物一覧
- スターバックスのモカフラペチーノ:角砂糖 12個
- コカ・コーラ:角砂糖 10個
- マクドナルド チョコレートシェイク:角砂糖 28個
- レッドブル:角砂糖 7個
- ポカリスエット:角砂糖 9個
- カルピスウォーター:角砂糖 18個
- 三ツ矢サイダー:角砂糖 8.5個
- ワンダモーニングショット:角砂糖 3.3個
コカ・コーラ専用グラスでコーラ飲んでみた
参照元:http://www.wfsb.com/story/29670688/renegade-pharmacist-breaks-down-what-coca-cola-does-to-the-body
コーラを飲んだ人の体内で起こっていること
コーラを飲んだ10分後…
1日の許容糖分量100パーセントに当たる、ティースプーン10杯分の糖分で血糖値が一気に上がり、インスリンの大放出が起こる。次に肝臓が反応して、糖分を徹底的に脂肪に変えていく。
コーラを飲んだ20分後…
インスリンバーストを引き起こし、血糖値の急上昇します。肝臓は、糖分を脂肪に変えることで応えます。
コーラを飲んだ40分後…
カフェインの吸収が完了。血流は拡張し、血圧が上昇。肝臓は脳内のアデノシンは、眠気を防ぎます。
コーラを飲んだ45分後…
体内のドーパミンが増加、脳の快感中枢が刺激される。ちなみにヘロインを摂取したら、同様のことが体内で起こる。
コーラを飲んだ60分後…
リン酸は腸の下部でカルシウム、マグネシウムと亜鉛を結びつけます。そして、更なる代謝の後押しをします。これは、砂糖の多量摂取と人工甘味料によって、カルシウムの尿中排泄を増加させる。
コーラを飲んだ60分以降
カフェインの利尿作用がおきます。文字通り、すべての水を中毒のようにしてしまいます。コーラが体内で利用することのできた栄養分を失わせてしまう。
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