パリに関する10のトリビア。フランスやりたい15の体験
愛と光の街、素敵なパリ
古代から近代までの膨大なコレクションが並ぶ「ルーブル美術館」や「オルセー美術館」、圧倒的な迫力の建造物の「エトワール凱旋門」など観光客を飽きさせません。
昔も今もフランスの首都パリは、世界中から芸術の都として愛され続けています。
また食の都としても知られるパリは、上質なワインや繊細な味を楽しめるお店が数多くあります。一般的に知られているパリ情報はここまでで、ここからは知られざるパリに関するトリビアをご紹介。
パリに関する10の秘密
パリがきれいな理由
・電線が地上にない
・ビルの高さに制限がある
・通りに面しているところには、洗濯物を干せない
※干したら日本円で2万円相当の罰金
18世紀(1700~1799年)のパリは不衛生だった
この時代一般家庭にはトイレがなかったため、おまるで用を足した後は、窓から道端に捨てていた
※コミック「ベルサイユのばら」は、この時代が舞台
※現在の駅や観光地では、トイレの使用前に入口の横にあるコイン投入口に30~50ユーロの使用料を払う必要がある
第2回オリンピック パリ大会
オリンピック競技に「釣り」があった
ポンヌフ橋
フランスのセーヌ川にかかっているポンヌフ橋は、訳すと「新しい橋」の意味だが、パリで一番古い橋
※セーヌ川のセーヌの意味はヘビ
ランジェリーの意味
ランジェリーの「リー」は訳すと、「~屋さん」の意味
パリジェンヌはカニカマ好き
パリ・シャンゼリゼ通りのカフェでは、カニカマが食べられている。カニカマはスリミと呼ばれている
※パリジェンヌはパリに生まれ育った女性
パリの地下鉄(メトロ)
・パリの地下鉄は「chemin de ger metropolitain:シュマン・ド・フェール・メトロポリタン」首都高速鉄道の意味で、「地下鉄」の意味はない
・地下鉄内に美術館がある
・地下鉄内にコンサート会場がある
道路事情が危険
歩行者が赤信号を守らない。もし事故したとしてもドライバーの責任にはならない
学校制度
フランスの小学校教育は5年間、中学校教育は4年間
エチケット
フランス人の一般的な挨拶は、握手と両頬へのキス。両頬へのキスは普通より親密な人へ対する挨拶。名前で呼び合えるようになるまでは、相手を「ムッシュ:男」「マダム:女」と呼ぶ
パリでしかできないこと
パリでは、世界的に有名な観光地や文化、グルメ、アートが集結しており、「パリでしかできないこと」がたくさんあります。以下に、パリならではのユニークな体験をまとめました。
1. エッフェル塔からの眺望
- 世界的なシンボルであるエッフェル塔に登り、パリの街並みを一望できます。
- 夜にはライトアップされ、特に毎正時に点滅するライトショーは見逃せません。
2. ルーブル美術館で「モナリザ」を鑑賞
- 世界最大級の美術館で、レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」や「ミロのヴィーナス」など、歴史的に重要な作品を間近で見ることができます。
- ルーブル美術館自体がかつて宮殿だったため、建物そのものも一見の価値あり。
3. シャンゼリゼ通りでのショッピング
- 世界で最も美しい通りの一つとされるシャンゼリゼ通り。
- 高級ブランド店やカフェ、シアターが並び、優雅なショッピングが楽しめます。
4. ヴェルサイユ宮殿でフランス王室の栄華を体感
- パリ近郊にあるヴェルサイユ宮殿は、フランスの歴史と豪華絢爛な建築を象徴する場所。
- 広大な庭園も見どころで、音楽と噴水が連動するショー「グランド・エクスプロージョン」も楽しめます。
5. ノートルダム大聖堂の建築と歴史を堪能
- ゴシック建築の傑作であるノートルダム大聖堂は、壮大なステンドグラスと彫刻が特徴。
- 修復中でも近くを訪れるだけでその存在感を感じられます。
6. アートの街モンマルトルで散策
- アーティストの街として知られるモンマルトル。
- サクレ・クール寺院からの絶景や、地元のカフェで芸術家たちの雰囲気を感じることができます。
7. 本場のフレンチグルメを堪能
- クロワッサンやバゲット:地元のブーランジェリーで焼きたてを試してみてください。
- ミシュラン星付きレストラン:本場のフレンチコース料理を体験できます。
- マカロン:ラデュレやピエール・エルメなどの名店で購入可能。
8. 世界一古い百貨店「ル・ボン・マルシェ」での買い物
- 高級感のあるおしゃれな商品や、フランスならではのアイテムを見つけられる老舗百貨店
9. セーヌ川クルーズ
- セーヌ川を巡るボートツアーでは、エッフェル塔やノートルダム大聖堂、オルセー美術館などを水上から楽しめます。
- 夜のクルーズでは、街がライトアップされ、ロマンティックな雰囲気が漂います。
10. フランス革命の舞台を訪れる
- バスティーユ広場やコンシェルジュリーなど、フランス革命に関連する歴史的スポットを訪れ、革命の舞台を感じられます。
11. パリでしか飲めないワインとシャンパン
- フランスの厳選されたワインやシャンパンを、パリのワインバーやレストランで味わう。
- 地元のワインマーケットで特別なボトルを購入するのもおすすめ。
12. シアターやキャバレーで本場のショーを体験
- ムーラン・ルージュやリドといったキャバレーで、華やかなショーを楽しむ。
- パリ・オペラ座では、バレエやクラシック音楽を鑑賞できます。
13. パリ独自の雰囲気を楽しむカフェ文化
- 歴史的なカフェ(例:カフェ・ドゥ・マゴやレ・ドゥーマゴ)で、コーヒーやフランスのお菓子を楽しむ。
- テラス席で人々の行き交いを眺めながら、ゆったりと過ごすのもパリならでは。
14. フリーマーケット「マルシェ・オ・プゥス」
- パリの蚤の市である「マルシェ・オ・プゥス」では、アンティークやビンテージ品を探す楽しみがあります。
- 一点物のアイテムや歴史的な品々が手に入る可能性も!
15. アートと文学の発信地を訪れる
- シェイクスピア・アンド・カンパニー(有名な英語書店)や、著名な作家たちが愛したカフェを訪問。
- 美術館巡り(オルセー美術館やポンピドゥーセンターなど)でアートに触れる。
世界ふれあい食べ歩き フランス前篇
パリの街の事実
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参照元:http://www.efjapan.co.jp/blog/language/%E6%84%9B%E3%81%AE%E8%A1%97%E3%81%AB%E6%81%8B%E3%81%99%E3%82%8B%EF%BC%9A%E3%83%91%E3%83%AA%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF/
- フランス パリ:北緯48度51分 東経2度21分
- 空港コード:CDG(シャルル・ド・ゴール空港)
- 流通貨幣:ユーロ
- タイムゾーン名称:CET 中央ヨーロッパ時間
- 公用語:フランス語
- エッフェル塔は、仮設施設の予定だった
※1889年パリで開催される万国博覧会の目玉もとして建設された。20年後予定では取り壊されるはずだったが、エッフェル塔は、第一次世界大戦の軍事用無線アンテナの設置場所として活用されることになった。 - 都市人口:220万人
- 都市部人口:1,050万人
※パリは世界で最も人口密度の高い都市の一つです。 - 雨の日の平均気温:1~4度
- 晴れの日の平均気温:20~25度
- パリは「ルテティア」と呼ばれ、理想的(=ロマン)な街のオリジナル
- パリ症候群は極めて影響力の強いカルチャーショック
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