卵(受精卵)から赤ちゃんが産まれるまで。42段階でわかる成長

人間の命ができるまでのメカニズム

卵子の核と精子が核が出会うと、合体して一つの受精卵ができます。するとすぐに受精卵の細胞は2つ、4つ、8つと倍々に細胞分裂をし始めます。

受精卵の細胞の核には、人の設計図となる遺伝子が入っていて、その細胞は、分裂するたびに同じ遺伝子が複製され、最終的には60兆もの同じ遺伝子を持つ細胞になっていきます。10月10日後200種類以上60兆もの細胞が、人間の赤ちゃんとして産まれます。

卵子、精子、受精卵それらの一つひとつの細胞の目的は、命をつなぐことです。妊娠や出産が奇跡といわれる理由は、生命の神秘ともいえる女性の体内で起こる奇跡的なメカニズムを指しています。

厚労省統計「衛生行政報告例」 によると、2014年の人工妊娠中絶数は、18万1905件で前年度に比べ 2.3%減少。しかし、20歳未満では増加しています。

お金や家庭事情など様々な理由から産めない方はいるのが現実です。しかし「できてしまった」と、自分の意思で妊娠を避けられる状況なのにもかかわらず、避妊をしなかった。その結果、中絶をする女性が大半なのも現実です。

女性のみならず、男性も真剣に考えなければならない現代社会の問題です。

受精卵から人になるまで(解説なし)

受精卵から人になるまで(解説あり)

インフォグラフィック:卵(受精卵)から赤ちゃんが産まれるまで。42段階でわかる成長

人間の命ができるまでのメカニズム

参照元:http://www.zmescience.com/science/biology/how-to-build-a-human/


受精卵から赤ちゃんの誕生までを表す42ステップ

  • A:受精卵
  • B:2つへ細胞分裂
  • C:4つへ細胞分裂
  • D:8つへ細胞分裂
  • E:圧縮される8つの細胞
  • F:桑実胚(ソウジツハイ)・・・多細胞発生初期の胚。細胞が中央に卵割腔を形成しクワの実状に集まったもの。
  • G:胚盤胞(ハイバンホウ)・・・卵の殻のような役割を果たす「透明帯」や実際に赤ちゃんの元になる「内細胞塊」で構成。
  • H:ICMの成長・・・胚盤胞の胎児になる部分の成長
  • I:2層の円形状の胚芽
  • J:羊膜腔/卵黄嚢
  • K:完全な移植
  • L:胚外中胚葉
  • M:胚外中胚葉ズーム
  • N:内胚葉細胞が置き換えられる
  • O:中胚葉の移植
  • P:外胚葉形成
  • Q:一次神経胚形成
  • R:二次神経胚形成
  • S:完全な神経胚形成
  • T:ビューを回転
  • U:胚折りたたみ
  • V:原腸管形
  • W:内側から外部の見え方切り替え
  • X:主要な血管の形成
  • Y:上肢芽の形成
  • Z:下肢芽の形成
  • A1:手の形の形成
  • B1:水かきの手足の指
  • C1:指のつま先を分離
  • D1:生殖腺は性別によって差別化
  • E1:まぶたの形の形成
  • F1:眼球の開発
  • G1:妊娠第2期
  • H1:味の細孔が開発
  • I1:胎児の重さは約100グラム
  • J1:胎脂は、皮膚で覆われる
  • K1:軟毛が産毛に置き換わる
  • L1:HPA軸(視床下部、下垂体、副腎系)が確立する
  • M1:胎児の重さは約500グラム
  • H1:500グラムで生まれた場合の生存率は50%