枕の臭いは「頭の汗」と「脂」が原因。特に夏は寝具のケアが必須
生涯でもっとも肌との接触時間が長いのは?旦那ではなく「枕」!?
人の身体で一番汗や脂が出る場所は、頭です。頭皮は、汗と皮脂が混ざり合い酸化しています。そのため頭と接触時間が長い枕は、悪臭を放ちます。
枕の嫌な臭いの一番の原因はこれです。頭皮の臭いは、男性の方きついイメージがありますが、性別・年代問わず子供や女性でも条件は同じです。そして季節が「夏」になると、臭いはMAXになります。
枕をきれいにする対策として有効なのは「風干し」による乾燥です。また消臭・除菌スプレーでニオイの除去がオススメです。枕カバーは、枕よりも顔にも頭皮にも近いため、できる限り小まめに交換しましょう。
私たちが簡単にできる臭いに関するケアは、枕カバーの交換です。毎日枕カバーを交換するだけで、私たちの臭い(清潔感)はかなりケアすることができ、清潔に保つことができるようになります。
また布団や枕本体は、布団乾燥機で加熱してあげると随分と臭いが和らぎます。夏の寝具は、小まめにケアが必要不可欠です。
頭皮環境を悪くする原因ランキング
- 油っぽい食べ物が好き
- タバコを吸う、またはお酒をよく飲む
- 野菜より肉中心の食事が多く、濃い味のものが好き
「夏に特に臭いが気になるものや人は?」の回答には、配偶者が入っています。切ないです・・・。来週からの食事は、野菜を中心に食べていった方が良さそうかもしれません。
スマホ顕微鏡で頭皮を見てみたら
参照元:http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000014316.html
臭いに関するアンケート事情
1年間に肌に触れている時間(単品あたり)
- 枕:1,608時間/年
- 布団:1,098時間/年
- ベッド・マットレス:1,039時間/年
- メガネ:901時間/年
- パソコン・キーボード:694時間/年
- 下着:551時間/年
- カーペット・ラグ:468時間/年
- ソファ:255時間/年
- 配偶者:30.3時間/年
夏に特にニオイが気になるものや人は?
- 枕:66%
- 布団:42%
- 配偶者:41%
「頭皮は人体で最も脂が出る場所なので、頭皮と直接触れ合う枕は強力なにおいの発生源です。」夏は汗をかくので相乗効果でさらに恐ろしいニオイに。
洗いにくい枕のケアは、風干しして乾燥させ、消臭・除菌スプレーをたっぷりふりかけることががおすすめです。
”においの探偵”(臭気対策アドバイザー)石川英一先生
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