UMA生息マップ。世界中に22の未確認生物が目撃される!?

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世界のUMAマップ

世界中の海や山、湖などでは未確認生物いわゆる「UMA(ユーマ)」が目撃され続けています。その中でも、昔から語り継がれているメジャーなUMAは、ネス湖(スコットランド)のネッシーです。

ネッシーは略称で、正確にはネス湖の怪獣 (ロッホ・ネス・モンスター:Loch Ness Monster)と呼ばれています。残っている映像では、1960年に撮影された対岸に向かって泳ぐネッシーを捉えたとされるフィルムが有名です。

直近のネッシー情報では、2005年3月頃にネス湖の湖畔で、シカの死体とともに長さ10センチメートルほどの牙状のものが見つかっていて、これをネッシーの牙として、信じている人々がいます。

UMAはネッシー以外にも存在すると考えられていて、チュパカプラやイエティ、クラーケンなどの名前は知っている方も多いのではないでしょうか。ちなみに日本のUMAではカッパやツチノコ、ヒバゴンが対象になっています。

定期的に放送される特集テレビ番組やインターネットでは、たまにUMAのスクープ映像としてお茶の間を騒がせていますが、どの映像も決定的なものではありません。

しかし、今後これらのUMAが姿を表す可能性は「0」ではありません。なぜなら、世界のあちこちで「UMAを見つけた」目撃情報があり続けているためです。

「最有力のUMAは〇〇」といいたいところですが、どれも未確認生物なのでありえません。それでも私が実在すると思うのは、アメリカのビッグフットです。

なぜなら、2006年までの目撃情報が「2,000件」を超え、今なお新しい情報が提供され続けているからです!
もしかしたら、正式発表がくる日も近いかもしれません。

日本のUMA(未確認動物)に関するトリビア

日本で有名なUMAの代表例
日本には「ツチノコ」「ヒバゴン」「イッシー」など、複数の未確認動物(UMA)が語り継がれています。特にツチノコは1970年代に大ブームを起こし、現在も各地で「捕獲賞金」が設定されている地域があります。

ツチノコの正体はヘビ?それとも…?
ツチノコは「胴体が太くて短く、ジャンプするヘビ」とされますが、実際には特異な形のヘビやトカゲの見間違いという説が有力です。一方で「空想上の生き物」として、妖怪文化と結びつけられることも。

ヒバゴンは日本版ビッグフット
広島県比婆地方に現れたという「ヒバゴン」は、身長160cm前後、全身毛むくじゃらの猿人型UMA。1970年代に多くの目撃情報があり、「日本のビッグフット」として扱われています。近年は目撃例が減少。

イッシーは日本のネッシー?
鹿児島県の池田湖で目撃された「イッシー」は、ネス湖のネッシーと同様に「巨大な水棲生物」とされます。1978年には観光客による写真付き報道が話題に。正体は大型ウナギや魚群との説もありますが、定かではありません。

各地の町おこしに活用されるUMA
UMAは地域振興のシンボルとして使われることもあります。例えば、岐阜県東白川村は「ツチノコ探検隊」を組織し、毎年「ツチノコフェスタ」を開催。町のPRや観光資源として活用される例が増えています。

日本のUMAは妖怪文化と重なることも
日本のUMAは、古来の妖怪伝承と融合しているケースもあります。たとえば河童や天狗なども、UMA的に扱われることがあります。こうした存在は、科学と民間信仰のはざまで生き続けているのが特徴です。

正体が判明したUMA・未確認生物7選

世界のUMAマップ

インフォグラフィックから読み解く

インフォグラフィックはクリックすると拡大できます

インフォグラフィック:UMA(未確認生物)世界マップ22箇所。日本からはツチノコとカッパ
世界のUMAマップ

参照元:http://tg.tripadvisor.jp/uma/

UMAとは?

UMA(ユーマ)とは目撃例はあるものの、生物学的には存在が確認されていない未知の生物の呼称。”Unidentified Mysterlous Animal”の略ですが、日本で生まれた造語のため、英語圏ではCryptidと呼ばれています。

紹介しているUMAはロマンです。ロマンのない人には見えません。

クラーケン

特徴:水棲、頭足類

全長:13~15m

目撃現場:ノルウェー近海/アイスランド沖

ネッシー

特徴:水棲、首長竜

全長:10~15m

目撃現場:スコットランド ネス湖

タッツェルブルム

特徴:爬虫類、ヘビ

全長:60cm

目撃現場:アルプス山脈

ジェヴォーダンの獣

特徴:哺乳類、オオカミ

全長:1.7m

目撃現場:フランス

コンガマトー

特徴:鳥類、鳥・コウモリ系

全長:1.5~2cm

目撃現場:南西アフリカ

モケーレ・ムベンベ

特徴:水棲、首長竜

全長:5m~10m

目撃現場:中央アフリカ・コンゴ・カメルーン・熱帯雨林の湖沼地帯

イエティ

特徴:人間・類人猿、雪男

全長:2m

目撃現場:ヒマラヤ山脈、ロシア・シベリア

ヒバゴン

特徴:人間・類人猿、獣人

全長:1.5m

目撃現場:広島県比婆郡/比婆山連峰

カッパ

特徴:水棲、カッパ

全長:30cm~150cm

目撃現場:日本全国

ツチノコ

特徴:爬虫類、ヘビ

全長:30~80cm

目撃現場:北海道と南にし諸島を除く日本全国

イッシー

特徴:水棲、首長竜

全長:10~20m

目撃現場:鹿児島県指宿市/池田湖

オラン・ペンデク

特徴:人間・類人猿、獣人

全長:80cm~150cm

目撃現場:インドネシア/スマトラ島

ヨーウィ

特徴:人間・類人猿、獣人

全長:1.5~3m

目撃現場:オーストラリア/ブルーマウンテンほか

ブッグフット

特徴:人間・類人猿、雪男

全長:2~3m

目撃現場:ロッキー山脈/ワシントン州、カリフォルニア州ほか

ジャージーデビル

特徴:哺乳類、ウマ×コウモリ

全長:1m~1.8m

目撃現場:アメリカ ニュージャージー州

オゴポゴ

特徴:水棲、大ウミヘビ

全長:12~15m

目撃現場:カナダ ブリティッシュコロンビア州/オカナガン湖

チェッシー

特徴:水棲、大ウミヘビ

全長:12m

目撃現場:アメリカ ワシントンDC東部/チェサピーク湾

ラブランド・フロッグ

特徴:半獣半人、蛙人間

全長:1.2m

目撃現場:アメリカ オハイオ州

モスマン

特徴:半獣半人、蛾人間

全長:2m

目撃現場:アメリカ ウェストバージニア州

モノス

特徴:人間・類人猿、獣人

全長:1.5m

目撃現場:ベネスエラ

チュパカブラ

特徴:不明、吸血

全長:1~1.8m

目撃現場:南米 プエルトリコ、チリ、メキシコなど

ナウエリート

特徴:水棲、首長竜

全長:5~40m

目撃現場:アルゼンチン南部 パタゴニア/ナウエルウアビ湖

オススメUMAスポット

ネス湖センター&エキシビジョン【ネス湖/イギリス】

子どものころに、ネッシーに興味を持っていた方なら非常に興味深く見ることができ、あの写真はそういうことだったのか!という種明かしもしてくれます。子供心に返りたい大人にもオススメのスポットです。

池田湖【鹿児島県指宿市】

目を凝らして湖面を見ていましたが、イッシー現れず(笑)。ですが、道路を挟んだところにある土産屋には大ウナギの水槽がたくさんあり、びくりしました。

ポカラ山岳博物館【ポカラ/ネパール】

博物館はネパールのさまざまな山岳民族の紹介に始まり、ヒマラヤの山々と初登頂の記録、登山家の発言集などがあり、昔の登山道具などが展示されています。さらにはイエティのセクションまであります。

モスマン博物館【ポイント・プレザント/アメリカ】

ミステリーやオカルト好きな人にはぴったりの場所です。モスマンに関する目撃情報の記事やモスマンの映画「プロフェシー」に使われた小道具なども展示されています。

Posted by webclim1109