給与（時給）が高く、残業が短い奈良県！その逆は〇〇県

日本で一番残業時間が長く、労働環境が過酷なのはどこ？

あなたの職場の労働課環境は、働きやすいですか。また仕事をしていて不満はありませんか。

今回ご紹介するインフォグラフィックは、「給与」と「労働時間」から「ハッピー残業ポイント」を算出し、日本全国の都道府県でどこが最も働いやすいのかを表しています。

ハッピー残業ポイント（HZP）＝所定外給与÷所定外労働時間
※ハッピー残業ポイントは数値が高いほど労働環境が良く、全国平均は182.7（HZP）

その結果、残業時間が短くて時給が高い「労働環境が良い都道府県」と、逆に残業が長くて時給が安い「労働環境が悪い都道府県」が明らかになりました。

ハッピー残業ポイントが高く、労働環境が良いと考えられる都道府県ベスト3は奈良県、和歌山県、鳥取県でした。この3県で働いている人たちは、他の都道府県よりもワークライフバランスがとりやすそうです。

逆に長崎県や茨城県で働いている人は、残業時間が長く、かつ残業時給が低い傾向のようです。ぜひ長崎県知事や茨城県知事には、労働環境の改善していただきたいところです。

インフォグラフィックを俯瞰すると、どうやら労働環境が良いエリアは西日本が多く、中でも近畿地方は働きやすいエリアのようです。（＝地図上でオレンジで塗りつぶされてるエリア）

東日本には、労働環境が良い考えられるオレンジエリアが一つもありません。逆に労働環境が悪いと考えられるブルーのエリアが多くある印象です。

ハッピー残業ポイント（HZP）を表したフィングラフィックを見て、個人的に一番驚いたのは、残業時給が最も高い都道府県が東京でないことです。

人や物、お金が最も動く「東京都」が最も高い残業時給だと思っていましたが、実は三重県が日本一だということです。お金を稼ぎたい人は、三重県に引っ越して働くのが良いのかもしれません。

参照元：http://hatagra.tumblr.com/

奈良県が日本一！残業の時間が短く、時給が高いハッピーな県はどこ？

※所定外給与÷所定外労働時間＝ハッピー残業ポイント（HZP）

※全国平均は182.7（HZP）

ハッピー残業ポイントが高い都道府県ベスト3

ハッピー残業ポイントが低い都道府県ワースト3