人類史上最高の建築物7選。造り方が今だに不明な建造物

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あっと驚く素晴らしい古代の建造物

昔の一部建築物には、現代のような技術や機械がないにもかかわらず、とてつもなく大きかったり、技術的に考えられなりほど精巧に作られています。

不思議なことにその建造物たちは、専門的な知識を持つ建築のスペシャリスト達でも「どうやって造ったのかわからない」ものが多数あります。ピラミッドは、古代建造物で最も有名なものの一つですが、今だにどうやって造られたのか謎のままです。

エジプトのクフ王のピラミッドは高さ146.6m、底辺は各230m、積み重ねられている石の数は約260万個に及び、その石の一つの重さは平均12トン。このピラミッド建設には石の加工技術や土木技術、100kmを移動させる運搬方法など様々な謎があります。

  • ピラミッドに使われている石は、ピラミッド建設地から100km離れた山脈から切り出された
  • 切り出された石の大きさは正確に大きさを揃えられ、その正確さは石と石を並べたときすき間が全くないほど密着
  • 石の一部には機械を使ったとしか思えない、なめらかな切断面がある
  • ピラミッドの4つの側面が正確に東西南北を向いていて、それぞれの角は直角

他にも「パルテノン神殿」「マチュ・ピチュ」なども、どうやって建設されたのかわかっていない点があります。いずれにしてもこれらの建築物は、今より少ない道具を使って建設したことは間違いありません。私たちが生きている間に世紀の謎が解けるといいですね。

人類史上最高の建築に関するトリビア

🏛️ 古代のオーパーツ的技術

  • ギザの大ピラミッド(エジプト)
    • 誤差の少なすぎ: 底辺の長さは約230mありますが、四辺の長さの誤差はわずか2cm以内です。さらに、真北に対する方位の誤差も0.05度未満。4,500年前にこれほどの精度を出せた理由は、現代の建築家でも完全には解明できていません。
    • 接着剤の謎: 石を接合しているモルタルは非常に強固ですが、その正確な成分は判明しておらず、現代の技術でも完全な再現は難しいとされています。
  • パンテオン(イタリア・ローマ)
    • 世界最大の無筋コンクリート: 2,000年前に建てられたにもかかわらず、直径43.3mの巨大なドームは鉄筋が一本も入っていないコンクリート製です。現代のコンクリートは100年ほどで劣化しますが、古代ローマの「ローマン・コンクリート」は海水と反応して強度が増す性質があり、今も健在です。

🏰 狂気と執念の美

  • サグラダ・ファミリア(スペイン)
    • 設計図が「模型」だった: アントニ・ガウディは詳細な図面をほとんど残さず、複雑な**「逆さ吊り模型」**を使って構造を計算しました。内戦で模型が壊されたため、現在の建設はガウディの意図を推測しながら進められています。ちなみに、完工予定の2026年はガウディ没後100年にあたります。
  • タージ・マハル(インド)
    • 究極のシンメトリー: 四隅のミナレット(塔)は、実はわずかに外側に傾いて建てられています。これは、万が一地震で倒れた際に、中央の霊廟を押しつぶさないための高度なリスク管理です。

🏙️ 現代の限界への挑戦

  • ブルジュ・ハリファ(ドバイ)
    • 「影」との戦い: 828mという高さゆえ、建物の形は風を受け流すために複雑ならせん状になっています。さらに、最上階と地上では気温が約6度日の入りまでの時間が数分間異なります。そのため、イスラム教のラマダン(断食)期間中、上層階の住人は地上階より数分長く断食を続けなければなりません。

豆知識: 世界で最も長く建設が続いているのはサグラダ・ファミリアだと思われがちですが、実は「ドイツのケルン大聖堂」は完成までに632年(1248年〜1880年)かかっています。

科学も説明できない謎の建造物集

ピラミッドはこうして造られた

アッと驚く素晴らしい古代建造物(その建築方法)

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インフォグラフィック:人類史上最高の建築物7選。造り方が今だに不明な建造物
あっと驚く素晴らしい古代の建造物

参照元:http://karapaia.livedoor.biz/archives/52197972.html

ギザのピラミッド:紀元前2540年(エジプト/カイロ)

建築法

  • 表面は御影石の化粧石が使われている。
  • 石の運搬方法には幾つかの説があり、石を引きずって運んだ、石を持ち上げて運んだ、石を転がして運んだ等諸説が存在する。
  • 現在信憑性が最も強い説では、このピラミッドは1万4567人の人員を必要とし10年から20年の時間がかかったというもの。
  • 道具は銅で作られたものを使用したと言われているが、青銅や木材のレバーを使って石の位置を調整することもあったようだ。
  • 石のブロックを正しい位置へと移動するため、傾斜路が使われていたという説が多い。

パルテノン神殿:紀元前447年~432年(ギリシャ/アテネ)

建築法

  • 神殿に入る前の階段の2段はポロス島の石灰岩を使用し、最上段にはKarraha(カラ)の大理石が使われている。
  • 正面と後ろには8つの柱が存在しており、左右の側面には17つの柱が存在している。どの柱にも土台は存在せず、平らな地面に直立している。
  • 有力な説によると1万3400個の石がアテネから16キロ離れたパンテラコス山からアクロポリスへと運ばれたという。
  • ペンテリクス山から取られた大理石が初めて使用されたのがパルテノン神殿である。
  • パルテノン神殿のオリジナルは完成まで15年の歳月を必要とし、紀元前490年に完成した。

ローマのコロッセオ:西暦70年~80年(イタリア/ローマ)

建築法
  • 円形でありながら倒れることなく自立している建造物は長さがおよそ187メートル、幅およそ155メートルもあり5万人から8万人の観客が座れるほどのスペースが存在する。
  • コロッセオは元々山の間の谷間に存在していた。その為、池ができることが多かったという。これを回避する為当時の人々はコロッセオの真下、8メートルの深さに山から続く排水設備を導入した。
  • コロッセオの階段は三つあり、それぞれ全く同じサイズの弓型の入り口が80個存在する。
  • コロッセオはその巨大なスケールゆえに形状を保つための基盤が地下12メートルの深さまで続いている。
  • コロッセオの1階は政府の人々のための席が存在している為、その階だけ石のつなぎ目に青銅や金属がつかわれている。
  • 弓型の入り口が導入されたのは、弓形の入り口が最も石の重みを地面に逃すことができる為である。

バシリカ・シスタン(イスタンブル地下宮殿):西暦532年

建築法
  • バシリカ・シスタンの建造は7000人の奴隷によって行われたという。
  • 地下宮殿の天井は336列の9メートルの高さがある大理石の柱で支えられている。
  • バシリカ・シスタンへと入る為の下りの階段は石でできており、52段ある。
  • バジリカ・シスタンを防水化する為、シスタンは幅4メートルの防水加工用のモルタルが塗られた耐火棟瓦で守られている。
  • 地上からの重みに耐える為、バジリカ・シスタンの天井は交差ヴォールトと言うかまぼこ型の天井を使用している。この形にすることで天井の重みを最も効率的に地面に流すことができるのだ。

アンコールワット:西暦1113年(カンボジア/シェムリアップ)

建築法
  • アンコールワットは石を切り崩されて作られており、重力とほぞ穴繋ぎによって支えられている。
  • 有力な説によると、石のブロックは竹を足場に、ココヤシの繊維等でロープを作り、像を操って運んだようだ。
  • モニュメントと神殿は二つとも数百万トン単位の石が使用されている。神殿部のみには6百万から1千万個近い砂岩が使われており、砂岩は1つだけでも1.5トンあるという。
  • 現在信じられている説によると、神殿の天井と支える石はすべて手掘りで作られているそうだ。

ピサの斜塔:西暦1372年(イタリア/ローマ)

建築法
  • 建築は三段階に分けられ、199年もの歳月を必要とした。
  • 第1段階は1173年のことであり、この時の2層目を建築中に1層目のフロアが沈み始めたという。この時の高さはおよそ3メートルであったが、地盤が軟かかった為に等の重みに耐えられずに起きた現象だ。これを理由に建築再開されるのはこの100年後である。
  • 第2段階は1272年。またしても等の上部を建築中に同じ現象が起き、この頃からピサの斜塔は徐々に傾き始める。建築家たちは斜めに倒れそうになる斜塔を支える偽塔の片方をもう片方よりも高くした。その結果現在のピサの斜塔はよく見ると曲がっていることに気付くかもしれない。
  • 第3段階は1319年から1372年。7階層目が完成し、その上に「ベル・チェインバー」と言う部屋を建造した。
  • ピサの斜塔は石灰岩でできており、白大理石でコーティングされている。
  • ピサの斜塔にある階段は294段で、タワーの重さはおよそ1万4500トンである。

マチュ・ピチュ:西暦1438年(ペルー/クスコ)

建築法
  • 何の加工もしていない石豪で作られている。
  • 石のブロックは手掘りで形が変えられている為、モルタルを必要としないのだ。
  • およそ5000人でマチュ・ピチュを作ったと言われている。
  • マチュ・ピチュにはおよそ140件の建造物が存在する。
  • 歩道はたったの1枚岩の花崗岩(カコウガン)から作られているが、階段には普通の石が使用されている。

タージ・マハル:西暦1632年~1653年(インド/アーグラ)

建築法
  • 完成までにおよそ20年かかったと言う。
  • この建造物はほぼすべてが白の大理石などの貴重な石でできている。
  • 霊廟を完成する為だけに12年もの歳月が必要だった。
  • 霊廟を囲む4つの塔は実は外向きに傾いている。これは万が一灯が倒れた場合、霊廟の上に落下してこないようにする為である。
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Posted by webclim1109