働くママが多い日本海エリアの謎。理由は3世代世帯の住居環境?
ママが働きやすい!?都道府県事情
このインフォグラフィックを見てわかる通り、日本のほとんどの一般家庭は共働きが多いようです。
※共働きで汗水垂らして頑張っているのは、私の家だけじゃなくて良かったです(笑)。
不思議なことに「日本海側」のママが働いている率が高いです。日本海側は、「旦那の給与が安い?」「旦那が協力的?」「専業主婦で炒れないママが多い?」様々なことが予想できますが、本当の理由はわかりません。
3世代世帯同居率が高いランキングに、働くママ上位都道府県の「山形県」「福井県」「鳥取県」「富山県」が入っています(鳥取県は13位)。一概には言えませんが、3 世代で暮らしている方が、子育てをしている女性が働きやすいのかもしれません。
ママの仕事に関するトリビア
世界で最も大変な仕事のひとつは“母親業”
アメリカのある調査では、ママの家事・育児・管理業務を職業換算すると「年収1600万円以上」に相当するという試算があります。
ママの労働参加率は年々増加
日本では「M字カーブ」と呼ばれる現象(結婚・出産で女性の労働参加率が一度下がり、子育てが落ち着くとまた上がる)がありましたが、近年は働き続けるママが増えてカーブが浅くなってきています。
“ワーキングマザー”は世界共通ではない言葉
欧米では「働く母」は当たり前すぎて、わざわざ “working mother” と強調することが少ないそうです。日本のように区別されるのは文化的背景も影響しています。
母親が働くと子どもの将来収入にプラス効果
ハーバード大学の研究によると、母親が働いている家庭で育った子どもは、大人になったときに女性はより高収入に、男性はより家庭に協力的になる傾向があるとされています。
世界でママの就業率が高い国は北欧
スウェーデンやノルウェーでは育児休暇や保育制度が充実しており、ママの就業率が8割近くに達している国もあります。
ママが復職する日
はたらくお母さんが多い都道府県はどこ?
インフォグラフィックから読み解く
インフォグラフィックはクリックすると拡大できます

参照元:http://47kyujin.com/column/infographic-working-mother
都道府県別ランキングトップ5
- 島根県(74.8%)
- 山形県(72.5%)
- 福井県(72.1%)
- 鳥取県(71.8%)
- 富山県(68.3%)
都道府県別ランキングワースト5
- 神奈川県(41.1%)
- 兵庫県(43.2%)
- 埼玉県(46.4%)
- 大阪府(46.7%)
- 千葉県(46.7%)
3世帯世代が多い都道府県はどこ?
都道府県別ランキングトップ5
- 山形県(20.4%)
- 福井県(16.8%)
- 鳥取県(14.8%)
- 富山県(14.7%)
- 新潟県(14.5%)
都道府県別ランキングワースト5
- 東京都(2.2%)
- 鹿児島県(2.6%)
- 大阪府(3.0%)
- 神奈川県(3.6%)
- 北海道(3.7%)
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