歯ブラシ8種類、歯磨き粉5種類の選び方。目的と効能を見極めよ
目次
歯ブラシや歯磨き粉、歯に関することついて
あなたは歯ブラシを買うときにどんなものを選んでいますか?
いろいろな歯ブラシがあるので、真剣に選んだら正直何を選んでいいのかわからなくなってしまうので、私はいつも同じ歯ブラシを選んでいます(笑)。
形に特徴がある歯ブラシは、それぞれ用途があることは想像つきますが、歯ブラシの毛の硬さによって、それぞれ目的があることを知っている方は少ないかもしれません。
ちなみに歯ブラシの毛先が開いてきたら、交換のサインです。1ヶ月に1回を目安に交換しましょう。また歯ブラシの毛先が開いてなくても、目に見えないレベルで毛先がダメージを受けています。すると歯磨き効果が落ちてしまうので注意しましょう。
正しい歯磨きをするための5つのポイント
歯磨きは、幼い時両親に教わったスタイルを無意識のまま何十年も変えずに行っている人が大半です。ご自身の磨き方は、本当に正しい磨き方ができているかチェックしてみましょう。
- 歯ブラシの持ち方は、力を入れすぎないために鉛筆持ち
- 磨き方は、軽い力で細かく動かす
- 歯磨き粉は、つけてもつけなくても大丈夫
- エナメル質が弱まる食後すぐの歯磨きは、やってはいけない
- 歯磨きするタイミングは、起床時と就寝前が最も効果的
コスパの良い洗口液 選び方から使い方まで徹底解説 【歯科医師が厳選】
参照元:http://infographic.jp/gallery/418teeth/
4月18日は「よい歯」の日!1枚でわかる歯の健康
1日で何回歯磨きしてる?
- 毎日2回以上:74%
- 毎日1回:22%
- 毎日1回未満:3%
- 不詳:1%
年齢とともに減少する永久歯の数
- 15-24歳:28本
- 25-34歳:29本
- 35-44歳:28本
- 45-54歳:26本
- 55-64歳:23本
- 65-74歳:19本
- 75歳~:13本
歯ブラシの種類
- かための歯ブラシ:歯垢をよく落とすが、歯・歯肉を傷つけないように磨き方に注意
- ふつうの歯ブラシ:健康な歯と歯肉の二兎に適切
- やわらかめの歯ブラシ:長時間磨いたり、腫れや出血がある人に適切
- 毛先が細い歯ブラシ:歯周ポケットが気になる人に適切
- 2列歯ブラシ:ヘッド幅が小さく、矯正器具をつけている人、デコボコしているところに適切
- ワンタフトブラシ:奥歯や、歯並びが悪い歯と歯の間など磨きにくいところに適切
- 歯間ブラシ:歯と歯の間のすき間が空いているところに適切
- デンタルフロス:歯間ブラシが入らない、歯と歯の間の狭いすき間に適切
歯磨き粉の効果の種類(医薬部外品)
- むし歯の発生・進行予防
- 歯石の沈着防止
- 歯肉炎・歯周炎の予防
- 口臭を防止
- タバコのヤニを除去
商品によって効果はさまざま。自分の症状に合ったものを選ぼう。
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