打ち上げ花火9種類の形状と名前。あなたはどれが好き?

打ち上げ花火の形状

日本の夏の風物詩と言えば「花火」ですね。一口に花火と言っても打ち上げ方や形、色、大きさなどによって、様々な種類があります。

花火の名前や種類が分かると、いつも同じに見えていた花火が違う花火に見えるんですよ。嘘っぽく聞こえますが、私が実体験者なので本当です。

そしてさらに花火を知ると、それぞれの花火や花火会場によって、花火の個性があることに気づいてきます。おんなじように見える花火でも、結構奥深いです。そんな花火をちょっとだけご紹介。

打ち上げ花火の種類

  • 割物
    菊、牡丹、芯菊、八重芯菊、三重芯菊、菊花残光、ひまわり、染め分け菊、型物(魚 、星 、ネコ、ハート) 立体型物(蝶々・土星・たんぽぽの詩)など
  • 小割物(半割物)
    千輪菊、花雷、閃光万雷、菊に浮き模様、 椰子、冠菊(しだれ柳)など
  • ポカ物
    分砲、蜂、銀蜂、群蜂、笛、銀笛 飛遊星/紅蜂、緑蜂、吊り物・・・柳に連星、群光、 銀滝、照明柳、二方引など
  • 昇り曲
    昇天物・・・昇竜、昇銀竜、昇笛、段咲物・・・昇小花 、昇電光雷、昇分包・・・昇分火、昇分花、複合物・・・昇り音曲

仕掛け花火

  • 枠仕掛け
    絵図・文字
  • 打ち出し物
    スターマイン、ワイドスターマイン、虎の尾海上スターマイン
  • 張物
    ナイヤガラ、 富士山
  • 水中物
    金魚
  • 手筒花火

世界一美しい日本の花火大会

昼花火

インフォグラフィック:打ち上げ花火9種類の形状と名前。あなたはどれが好き?

打ち上げ花火の形状

参照元:http://diamond.jp/articles/-/57100


夜空を彩る打ち上げ花火9種類

柳(やなぎ)

柳が、空中に枝垂れ柳を描くように落ちることが由来。色の付いたものは彩煙柳。

冠菊(かむろぎく)

別名「しだれ柳」ともいい、菊花型にならないで肩の部分から光が丸く下に垂れる花火。キラキラと長く光りながら枝垂れてゆく人気の花火。割薬を弱くして、破壊力を小さくするのが特徴。

椰子(やし)

チタン合金を使って、大きな抜き星を作り、それを八方に飛ばすと、椰子の木のように見えることが由来。「金椰子」「銀椰子」高音を出して、バリバリと開く「バリ椰子」などがある。

千輪(せんりん)

花火玉の中に小割玉という小さな花火玉を込め、小花が一斉に開く。小花の作り方で様々な種類を作ることが可能。

菊(きく)

菊の花びらの丸い光が、名残惜しく残るのが特徴。

小割(こわり)

小割は、大きな玉皮の中に小さな玉がたくさん入っている花火。小さな菊が多数同時に咲くので「百花園」、「千輪」などと呼ばれる。

型物(かたもの)

型物は花火でなんらかの形を描き出す物。3つの輪を交差させるアトミックサイン、土星や魚、ハート形など色々なバリエーションがある。型物は二次元の平面なので真横から見ると、「線」にしか見えない。そのため花火職人は、花火玉本体に紐を結びつけ尻尾のようにしたり、矢羽を付けたりして工夫される。

蜂(はち)

空に上がった多数の花火は、回転しながらブーという音をたてながらランダムに飛び回る。

牡丹(ぼたん)

構造的には菊と変わらないが、燃焼する多数の星が光跡を残さずに丸い牡丹型の花を描く。