Google音声検索は10代の半分以上が毎日利用。新しい技術が浸透中
モバイル音声検索
Googleは、アメリカにおける音声検索の利用動向調査を実施し、その結果を公式ブログで発表しました。音声検索の利用者は2013年に比べ、2014年は2倍に増えたとのことです。
音声検索には、ウェブページを調べる検索だけではなく、Google検索アプリで可能な経路案内や電話発信、リマインダー設定なども含まれています。調査は、13歳以上が対象になっています(13〜17歳が400人、18歳以上が1,000人)。
次から次へと誕生する新しい技術は、私たちの暮らしを便利にしてくれています。若い人たちには、その技術がすぐに浸透しますが、アダルトにはハードルが高かったりりします。
これからの時代食わず嫌いは、損をしてしまいます。トライ&エラーで新しいことに挑戦していきましょう。
Siri(シリ)とは?
Appleが開発した音声アシスタントです。初めてiPhone 4Sに搭載され、現在ではiPhone、iPad、Mac、Apple Watch、HomePodなど、さまざまなAppleデバイスで利用することができます。
Siriは、ユーザーの音声コマンドを認識し、自然な言葉での対話を通じて様々なタスクを実行することができます。ユーザーが「Hey Siri」と呼びかけると起動し、音声入力を受け付けます。以下は、Siriが提供する一般的な機能です。
1.情報検索
Siriに質問をすることで、天気予報、ニュース、スポーツスコア、時間の確認など、様々な情報を取得することができます。
2.通信とメッセージ
Siriを使って電話の発信やメッセージの送信、メールの作成などの通信機能を利用することができます。
3.予定管理
Siriに予定の追加や変更、リマインダーの設定、アラームの設定などを指示することができます。
4.ナビゲーション
Siriを使って地図上の目的地の検索やナビゲーションの指示を行うことができます。
5.音楽再生
Siriに曲やアーティストの再生を指示することで、Apple Musicや他の音楽アプリで音楽を再生することができます。
6.スマートホーム制御
Siriを使って対応するスマートホームデバイスの制御を行うことができます。例えば、照明のオン/オフ、温度調節、ドアロックの操作などが可能です。
これらは一部の機能であり、Siriは年々進化しています。新しいバージョンや最新のデバイスでは、より多くの機能やサービスに対応している可能性があります。
Siri同士を会話させてたらオモロすぎた
iPhone5Siriにはできない究極の音声検索実験
参照元:http://www.suzukikenichi.com/blog/teen-use-voice-search-more-than-half-of-teens-use-voice-search-daily/
モバイル音声検索レポート
1日1回以上、音声検索を使う割合
10代:55%
大人:41%
音声検索を利用するタイミングは?
10代:
- 電話をかけるとき:43%
- 行き先を調べるとき:38%
- 宿題を調べるとき:31%
大人:
- 行き先を調べるとき:40%
- テキストを書く:39%
- 電話をかけるとき:31%
音声検索は何をしながら利用してる?
10代:
- テレビを見てるとき:59%
- 友達といるとき:57%
- お風呂のとき:22%
大人:
- テレビを見てるとき:36%
- 友達といるとき:24%
- 料理をしてるとき:23%
なぜ音声検索を利用する?
10代:
- 次世代技術だから:89%
- カッコイイから:79%
- 間違いがないから、マルチタスクができるから:78%
大人:
- 次世代技術だから:89%
- 間違いがないから:76%
- マルチタスクができるから、カッコイイから:63%
音声検索で何ができるようにしたい?
ピザを頼めるようにしたい
10代:45%
大人:36%
リモコンを探せるようにしたい
10代:34%
大人:33%
カギを探せるようにしたい
10代:34%
大人:44%
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