富士山の魅力は年中無休。芝桜や紫陽花、紅葉など色とりどり
花歴で見る富士山
富士山周辺は、一年中何かしらのイベントが行われていて、四季折々の草花や木々を楽しむことができる人気スポット。その中でも4~5月が見ごろの「富士芝桜まつり」が最も有名。
富士芝桜まつりは、山梨県の本栖湖リゾートで開催されるお祭りで、芝桜が80万株が植えられている首都圏内最大級です。晴れた日の満開時には、富士山と一面芝桜という絶景を堪能することができます。
また春は芝桜だけでなく、チューリップ、菜の花、桃の花なども楽しめます。
7月中旬から8月上旬ごろまでは、天上山に約10万本のあじさいが咲きます。色とりどりのあじさいを鑑賞しながら歩ける「「河口湖天上山あじさいハイキングコース」は人気。
世界遺産に登録された富士山と、春夏秋冬の自然とのコントラストは最高。まだ一度も言ったことのない人は、ぜひ一度行ってみたらいかがでしょうか。
富士芝桜まつり
参照元:http://www.fujiyama-navi.jp/infographics/flower-calendar/
富士山を彩る花々の年間(春夏秋冬)スケジュール一覧
春:芝桜
ハナシノブ科の多年草で、4~5月になると紅・白・桜色の小さなを咲かせる。花の形が桜に似ていて、芝生のように地面を覆て育つため芝桜と呼ばれる。毎年大勢の観光客が訪れる関東最大級の芝桜イベント「富士芝桜まつり」が有名。
夏:紫陽花(アジサイ)
アジサイ科の落葉低木。紫の小さな花がこんもり集まったように見えるが、実は花弁のように見える部分は萼(ガク)。土壌の酸性度によって色が変わる様子は「七変化」と呼ばれる。梅雨の時期、河口湖天井山公園、岩本山公園などで咲き乱れる様子は圧巻だ。
秋:紅葉(モミジ)
モミジとは、葉が赤や黄に変わる現象や状態の総称で、植物学的には「カエデ」のことを指す。色づく理由は諸絶あり解明されていない。富士周辺には多くの紅葉観賞スポットが点在し、春や夏とは異なる景色を楽しむことができる。
富士山周辺植物観光エリア
富士河口湖町イベント
- 光のナイアガラ&ウェイブ(イルミネーション)
- 河口湖・冬花火(花火)
- 西湖樹氷まつり(樹氷)
- 富士・河口湖さくら祭(桜)
- 富士芝桜まつり(芝桜)
- 河口湖富士桜ミツバツツジまつり(富士桜、ミツバツツジ)
- 河口湖ハーブフェスティバル(ラベンダー)
- さくらんぼ狩り(さくらんぼ)
- 天上山あじさい見学(あじさい)
- 河口湖天上山公園 ハイキングコースの10万本あじさい(あじさい)
- 花のナイアガラ&花街道と花小富士(花の滝・花街道・小富士山)
- 富士河口湖紅葉まつり(もみじ)
鳴沢町イベント
- ブルーベリー祭り(ブルーベリー)
山中湖村イベント
- 山中湖アートイルミネーション(イルミネーション)
- ヒオウギの里祭り(ヒオウギ)
- 夕焼けの渚・紅葉まつり(もみじ)
山中湖村花の都公園イベント
- 10万本のチューリップ畑(チューリップ)
- 20万株のネモフィラガーデン(ネモフィラ)
- 清流の里 アナベル(あじさい)
- 100万本の百日草畑(百日草)
- 30万本のヒマワリ畑(ヒマワリ)
- とうもろこし摘み取り体験(とうもろこし)
富士吉田市イベント
- ふじざくら祭り(ふじざくら)
- もみじ祭り 心静かに紅葉を観る会(もみじ)
富士市イベント
- 富士ブルーベリー共和国 ブルーベリー狩り(ブルーベリー)
- 岩本山公園のアジサイ(あじさい)
- 蓮まつり 蓮の花を楽しむ会(蓮)
富士宮市イベント
- いちご狩り(いちご)
- 狩宿さくらまつり(桜・菜の花)
裾野市イベント(ゆうえんちぐりんぱ)
- 天空チューリップ祭り(チューリップ)
裾野市イベント
- 富士山すそのパノラマロード菜の花&桜まつり(桜・菜の花)
- 富士山すそのパノラマロード・コスモスまつり(コスモス)
御殿場市イベント
- 御殿場桜まつり(桜)
- 富士山樹空の森 桜まつり(桜)
- 御殿場バラ祭り(バラ)
三島市イベント
- 楽寿園 菊まつり(菊)
沼津市イベント
- 観梅茶席(梅)
- 門池 さくら並木のライトアップ(桜)
- 沼津御用邸記念公園 菊華展(菊)
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