ネット検索の7つの真実。SEO対策はTitleとDescription設定
リアルにわかるネット検索方法のされ方事情
私たちのネット検索をしたときの検索結果から、ユーザー一人ひとりの行動データをまとめた貴重なインフォグラフィックです。想像通りの結果もありますが、「エッ!」そうなんだという結果もあるのでおもしろいです。
「Q3.検索結果に表示されてるサイトをクリックする際に重要視しているのはどのような点ですか?」の回答が私的に一番インパクトがありました。
ページタイトルの改善はどこの会社でもやっていることかもしれませんが、各ページのDescription(ディスクリプション)をページごとに設置できているところはまだまだ多くありません。
この結果からわかるように、今すぐ誰もができるSEO対策があります。
それはコンテンツに合った適切なタイトル・Descriptionを設定してあげることです。それだけで、今までよりも多くのユーザーにサイトを見てもらうることに繋がります。
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参照元:https://promonista.com/searchbehavior-research-2015/#i
インターネット検索行動 アンケート結果
Q1.検索を行う際検索窓には平均何キーワード入力する?
- 2つ:66%
- 3つ:25%
- 1つ:6%
- 4つ:2%
- 5つ:1%
Q2.検索候補に出てくるサジェスト、関連語を意識しますか?
<サジェスト>
- 意識する:79%
- 意識しない:21%
<関連語>
- 意識する:84%
- 意識しない:16%
Q3.検索結果に表示されてるサイトをクリックする際に重要視しているのはどのような点ですか?
- サイトタイトルが自分のニューズに合ってそうか:45%
- サイトのディスクリプションが自分のニーズに合っていそうか:32%
- 検索結果の上位に表示されているか:14%
- 商品・会社名サイト名に知名度があるか:8%
Q4.検索結果に必要な情報を含むサイトが見つからなかったらどうしますか?
- 別のキーワードで検索する:33%
あきらめて別のキーワードで探す方が1位ですが2位とは僅差です。33%のユーザーが1ページ目で検索を諦めてしまう。検索順位が上位にある事がとても重要であることもわかりました。 - 検索結果の2ページ目以降を探す:32%
32%のユーザーが2ページ目以降も検索結果を見るようです。ユーザーの見つけたいキーワードを検索の結果に出せるようなコンテンツが複数必要になっていくのではないでしょうか。 - 現在のキーワードにさらにキーワドを追加して検索する:28%
2ページ目にはいかず、検索キーワードを増やすリテラシーの高いユーザーは実に28%でした。検索慣れするユーザーが今後多くなっていくのではないでしょうか。 - 関連語やサジェストを使って検索する:7%
関連語やサジェストを使うユーザーは7%でした。検索窓にキーワードを入力したときに候補として下に出てくるキーワードや検索結果の一覧の下部の「関連検索キーワード」の部分のことをいいます。
Q5.タイトルに惹かれてサイトを見たが、サイトの内容が期待に沿わなかったら?
- 離脱する:90%
- 離脱しない:10%
Q6.情報収集をしていてたどり着いたサイトのサイト名を覚えていますか?
- 覚えている:24%
- 覚えていない:76%
Q7.一度訪れたサイトの内容に満足した場合再度訪れますか?
- 再訪問する:90%
- 再訪問しない:10%
再訪問すると答えた方は、どのようにサイトを探しますか。
- ブックマークしておく:44%
- 同じキーワードで検索する:42%
- サイト名で検索する:13%
- その他:1%
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