男女で違う旅行の考え方。旅先ではいつも以上の思いやりが大切

男女別、旅行についての本音

二人で旅行をしているとき、ケンカになってしまった経験はありませんか？その理由は旅行に対す考え方が、根本的に男女の性別で違うからのようです。

男性の脳は、狩猟採集時代の遺伝子を引きずっているため「目的脳」。狩猟している最中に会話をしていたら獲物が逃げてしまうため、必要最低限の会話しかしなくなり、その結果、目的を解決するための「目的解決脳」に進化。

女性はいつ獲物に襲われるか分からないので、声をだすことで互いの存在を確認しなくてはいけませんでした。そのため、目的がなくても会話をする必要があり、女性の脳は、声を出して共感し合う「共感脳」に進化。

簡潔に言うと男性は目的がないと行動しない、女性は一緒にいてお互いの存在を確認・共感しようとします。

行動をしないという部分を「会話」に置き換えても同様のことが言えます。また、男性は女性に「友だち」という役割を求めない傾向がありますが、女性は男性に「友だち」の役割を求める傾向があります。

女性は一緒に話をしたい、行きたいところに一緒に出かけたいという願望があり、男性に共感を求めています。旅行に行くときは女性が主導でリードしてあげた方がうまくいくかもしれません。

ふたりの恋物語～男と女の旅先でもすれ違い！？～

参照元：http://www.lifehacker.jp/2013/02/130214travel_infographics.html

恋人と旅先に行く目的は？

行きたい場所があるから

恋人と旅行で不満を感じることは？

予定を何も立てない

買い物時間が長い

男は思いつきで行動する

男は女の希望を叶えるために旅をする？

旅の目的は「相手の希望を叶えるため」

※日本各地で旅館やホテルを経営する星野リゾートが、過去1年以内に恋人と旅行をした経験のある未婚男女500名（20～30代）を対象に「恋と旅に関する調査（恋旅調査）」を行ったものです。

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