キレイなスピード写真(証明写真)の撮り方8つのポイント

アイテム,ユーモアハウツー

街の証明写真でキレイに映るには、服の色と椅子の高さに注意

証明写真はパスポートや運転免許証の取得や更新、就職活動やアルバイトの面接を受けるときの履歴書に必要になります。みなさん、そのときに使う写真はどこで撮っていますか?

駅や本屋、街のあちこちで見かけるスピード写真(証明写真機)は、誰もが手軽に写真を撮影することができます。しかも、24時間いつでも写真を撮れるメリットは大きいです。

そんな便利なスピード写真ですが、サクッと写真をと撮ったはいいけど、できあがった写真を見て「なんだこの表示は」や「写真が暗い」なんて思った経験はありませんか。

今回のアンケート調査では、自分の(運転)免許証写真を見てその出来栄えに満足していない人の割合は、70%にも及びます。

免許証写真は自分で持ち込むこともできますが、多くの人は免許センターで流れ作業の中で撮影されるスピード写真を利用している割合が高そうです。アンケート結果は、その写真に納得がいかないと思っている人達だと思われます。

下記インフォグラフィックでは、スピード写真で証明写真をうまく撮る8つのポイントを紹介しています。次にスピード写真で撮影する機会がある人は、参考にしてみてください。

写真館とスピード写真の使い分け

写真館

  • 就職活動など多くの枚数が必要になるケース
    ※写真データを受け取れるので焼き回しができる
  • 長い期間その写真が利用されるパスポートなどの証明書
  • 少しでも自分をかっこよく、美しい状態で見せたい場合

スピード写真

  • 写真の枚数を必要としないケース
  • 少しでも安価に収めたい

✅スピード写真(証明写真)のトリビアを教えて

  1. もともとは警察用途だった
     → 証明写真機の原型は、犯罪者の顔を素早く記録する目的で開発された技術です。
  2. 日本に最初に登場したのは1970年代
     → カメラ付き自動販売機のような扱いで都市部に設置され始めました。
  3. 実は法的にNGな写真も撮れる
     → スピード写真機で撮った写真は一部の国のパスポートでは不可。背景色や光の加減が基準を満たさないことも。
  4. 「美肌補正」は日本発の文化
     → 就活や婚活で印象を良くしたいニーズから、美肌・顔色補正・目パッチリなどの加工機能が急速に進化。
  5. 最新機種ではデータ送信やクラウド保存も可能
     → マイナンバーカード申請などでは、写真機から直接デジタル送信できる機能付きもある。
  6. 顔認証との連携で進化中
     → 証明写真機で撮影されたデータが顔認証システムに使われることもあり、セキュリティ面でも注目されている。
  7. 韓国では就活証明写真が“スタジオ撮影”が主流
     → 逆にスピード写真はあまり使われず、フォトスタジオで“修正ありき”の撮影をする文化。
  8. “寝ている顔”が撮られた伝説の機種
     → 古いスピード写真機にはシャッタータイミングが読めず、寝てるような顔が写ると話題に。

証明写真を綺麗に撮る裏技試してみた

あなたの証明写真 本当に満足していますか?

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あなたの証明写真 本当に満足していますか?

参照元:http://menkyobancho.com/graphics4.htm

あなたの証明写真、本当に満足してますか?

自分の運転免許証に満足していない人は70%

  • 男性62.1%が運転免許証に不満足
  • 女性78.6%が運転免許証に不満足

※ちなみに、免許証の写真は持ち込みが可能!

スピード写真でキレイに証明写真を撮るための極意!

  1. おでこは出す!
  2. 髪は整える!
  3. あごは引く!
  4. 濃いめの服を選ぶ!
  5. レフ版の代わりに白いハンカチをひざに乗せる!
  6. 背筋を伸ばして!
  7. ストロボの位地を確認!
  8. イスの高さは絶対調節!

Posted by webclim1109