外国人だけじゃない、温泉を楽しむ5つのルールと10個のマナー

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温泉に入るためのマナー事情

ここ数年外国人観光客が右肩上がりに上昇中。2015年は過去最高の外国人観光客数になりそうです。
※コロナウイルスが落ち着いたら、また外国人観光客が押し寄せてくると思われます。

外国人観光客内訳を見てみると、中国人観光客が50%をぐらいの数を占めているようで、2020年の東京オリンピックまでは、今後も外国人観光客は増えていく予想だそうです。

外国人の日本への進出は観光客としてだけでなく、日常生活にも広がっています。コンビニや飲食店スタッフには、これまでとは考えられない数の外国人労働者が増えてきています。

日本への外国人労働者の数は、観光客以上に進んでいくと見れており、日本のグローバル化は、確実に進んでます。

外国人観光案内所数として認定されているのは、全国で525件あります(※2015年7月現在)。都道府県別で見ると東京:43件、静岡県:36件、北海道:35件が上位認定エリアです。最近では「道の駅」が、外国人観光案内所として認定されました。

日本の観光名所として「温泉」が代表的なものの一つにあげられますが、外国人観光客には「温泉のルールとマナー」は守ってもらいたいですね。そのためには私達日本人が、外国人観光客の模範となる必要がありそうですね。

世界中で愛される温泉のトリビア10

1. 温泉の定義

温泉は、地中から湧き出る天然の温水を指しますが、その定義は国によって異なります。日本では、温泉法によって25℃以上の温水または一定の成分を含む湯を温泉と定義しています。

2. 日本の温泉地

日本には3000を超える温泉地があり、約2万7千の温泉施設が存在します。草津温泉(群馬県)、箱根温泉(神奈川県)、別府温泉(大分県)などが有名です。

3. 温泉の種類

温泉の種類はその成分によってさまざまです。例えば、硫黄泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉などがあります。各温泉には独特の効果があり、皮膚病やリウマチ、疲労回復などに効能があるとされています。

4. 温泉マナー

日本の温泉文化には独特のマナーがあります。例えば、入浴前には必ず体を洗うことや、温泉内でタオルを湯船に浸さないことなどがあります。これらのマナーを守ることで、他の利用者と快適に過ごすことができます。

5. 世界最古の温泉施設

世界最古の温泉施設の一つとされるのが、トルコのパムッカレ温泉です。ここはユネスコの世界遺産にも登録されており、美しい石灰棚が特徴です。

6. 猫好きに人気の温泉

日本には猫と一緒に温泉に入れる施設も存在します。和歌山県の「ねこ温泉」がその一例で、猫たちとリラックスしながら温泉を楽しむことができます。

7. 温泉卵

温泉の温度を利用してゆっくりと茹でた卵は「温泉卵」として知られています。温泉卵はとてもクリーミーな食感が特徴で、多くの温泉地で楽しむことができます。

8. 温泉と健康効果

温泉に浸かることは、リラックス効果やストレス解消だけでなく、血行促進や新陳代謝の向上、関節痛の緩和など、多くの健康効果があるとされています。

9. 温泉と地震

温泉地はしばしば地熱活動が活発な地域に位置しています。そのため、温泉地では地震や火山活動が影響を与えることもありますが、温泉の湧出にはこれらの地熱活動が必要です。

10. 温泉の社会的役割

温泉は単なる入浴場所としてだけでなく、地域コミュニティの交流の場としても重要な役割を果たしています。温泉地には観光客だけでなく、地元の住民も多く訪れ、地域社会の一体感を高めています。

東京にある天然温泉オススメ20選

  1. 前野原温泉 さやの湯(板橋区)
  2. 東京染井温泉Sakura(豊島区)
  3. THE SPA 成城(世田谷区)
  4. 秋川渓谷 瀬音の湯(あきる野市)
  5. 稲城天然温泉 季乃彩(稲城市)
  6. 天然温泉いこいの湯多摩境店(町田市)
  7. 深大寺天然温泉 湯守の里(調布市)
  8. 極楽湯 京王高尾山温泉(八王子市)
  9. 縄文の湯(府中市)
  10. 天然温泉 テルマー湯(新宿区)
  11. 大江戸温泉物語(江東区)
  12. おふろの王様(小平市)
  13. 両国湯屋江戸遊(墨田区)
  14. 美しの湯(杉並区)
  15. もえぎの湯(西多摩郡奥多摩町)
  16. なごみの湯(杉並区)
  17. 竜泉寺の湯(八王子)
  18. ロテン・ガーデン(町田市)
  19. 極楽湯 多摩センター店(多摩市)
  20. 天然温泉 平和島(大田区)

温泉マナーアニメ

温泉の正しい入り方

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温泉の正しい入り方

参照元:http://tg.tripadvisor.jp/enjoy-onsen/

正しい温泉の入り方とは?

  1. 湯ぶねに入る前には必ず、洗い場にて全身を洗って汚れを落とす
  2. 体の末端から頭に向かって「掛け湯」をして、お湯の温度に体を慣らす
  3. 湯ぶねには静かに入る。最初はみぞおちまで湯に浸かる「半身浴」を
  4. 「全身浴」では体を浮かせたり、手足を動かして血行を促進させる
  5. 額が汗ばむ程度で湯船から出る。温浴効果を保つため、体は洗い流さない

温泉とは?

温泉法によると、温泉とは「地中から湧出する温水、鉱水及び水蒸気、その他ガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く)で、温度接し25度以上、または別に定められた19種類の物質のうち一つが含まれている物」をいいます。

温泉の歴史

日本は古来より火山活動が活発で、温泉は古くより伝説や神話にも登場しています。最も古い記述は、7世紀後半より編纂された「古事記」「日本書紀」「万葉集」などに残っています。

温泉効果

温泉には疲労回復や健康を保つなど、さまざまな効果が期待できます。温泉水に含まれるミネラル成分が肌に浸透し、体のいろいろな症状に効果があることが医学的にも証明されています。

温泉10つのマナー

  • 温泉が熱くても、勝手に水で薄めてはいけません。
  • のぼせ防止で、入浴中は冷たいタオルを頭の上にのせましょう。
  • 湯ぶねの中にタオルを入れてはいけません。
  • 長い髪は束ねて、湯ぶねの中に落とさないようにしましょう。
  • 水着の着用はできません。
  • 入浴後は水分と休息をしっかりとりましょう。
  • タトゥーが入っている人は、原則入浴できません。
  • 湯あがりは体を拭いてから脱衣所へ。
  • 食後すぐや、飲酒後の入浴は避けましょう。
  • 湯あたり防止のため、入浴回数は1日3回に留めましょう。

Posted by webclim1109