幸福度と教育の関係。日本を含むアジアが上位独占
子どものテストスコアと満足度(幸福度) 65ヶ国の教育調査
テストの点数と幸福度の両方を計る調査が、世界65ヶ国で実施。
生徒の幸福度は、「幸せかどうか?」というインタビューに対する答えを参照。テストの点数は数学、国語、理科の三教科で検証。
子どもの教育は、テストの点数が高ければ良いわけではありませんが、一つの物差しになることは間違いありません。また幸せかどうかの質問の回答は、子供を取り巻く環境がどうなっているかを表しています。
子どもの満足度は教育現場の雰囲気、家庭内環境、社会情勢など関係してくると思われます。子どもの満足度が低い場合、子どものを取り巻くそれらの環境が良くないことを示し、同時に今の国の状態を現しているいるのではないでしょうか。
韓国、エストニア、フィンランドなどはテスト結果は良いですが、幸福度は最低です。韓国の社会情勢は、依然として回復せず苦しい状態が続いています。これが子どもの心にも影響している考えてもいいかもしれません。
私達が思っている以上に子どもは、「見て、聞いて、感じて」観察しています。大人が子どもに接するときは、子どもが気を遣うことなく何事もさせてあげたいですね。
学力だけでは測れない!幸福度を左右する「非認知能力」と「自己肯定感」
テストの点数が高い国でも、子どもの幸福度が低いという結果は、現代の教育における重要な課題を浮き彫りにしています。そこで近年、世界的な教育トレンドとして注目を集めているのが**「非認知能力」**です。
非認知能力とは、テストの点数やIQ(認知能力)のように数値化できない、「やり抜く力(グリット)」「感情をコントロールする力」「他者と協調する力」を指します。実は、幸福度の高い国々の多くは、単なる詰め込み学習ではなく、幼少期からこの非認知能力を育む教育環境が社会全体で整っています。
特に日本や韓国など、過度な受験競争に身を置くアジアの子どもたちは、テストの点数で評価される機会が多く、どうしても「自己肯定感」が低下しやすい傾向にあります。
「100点だから素晴らしい」という結果主義ではなく、「頑張って勉強した過程」そのものを認めてあげる心理的安全性の高い家庭環境こそが、子どもの満足度(幸福度)を底上げする最大の鍵と言えるでしょう。
産まれてから、まともな教育さえ受けた事がない少年
最高の学校と最も幸せな子供たち
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参照元:http://www.buzzfeed.com/jakel11/where-in-the-world-you-can-find-the-best-schools-and-the-hap#.hwKY79M3Zj
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ランキング補足
- 最も幸福度が高い国:インドネシア
- 最も幸福度が低い国:南アフリカ
- 最もテストの点数が高い国:中国
- 最もテストの点数が低い国:ペルー
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