仕事で「やりがい」や「大切なこと」は?みんなが職場に求めるもの
アジア5ヶ国の若手ビジネスパーソンの職業観
みなさんは、仕事をするうえで何が最も大切だと考えていますか?
今回アンケート調査が行われたアジア各国(中国、韓国、 インド、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、日本)の回答では、断トツで1位が「高い賃金」です。
しかし、唯一日本だけが違うという面白い結果となっています。そして2番目からは、各国それぞれが重要視している項目の違いが顕著に表れています。
人によって、働く目的や求めているものは様々ですが、一つの国として分けてみると国民性としての結果が見えてきます。アジア各国では、職業観が国ごとに異なるため、今後現地の人材をマネジメントするような機会がある方は、その違いをを知っておくと良いかもしれません。
仕事をするうえで大切だと思うもの(日本人の場合)
- 良好な職場の人間関係:56.0%
- 自分の希望する仕事内容:51.3%
- 適切な勤務時間・休日:49.0%
- 高い賃金・充実した福利厚生:39.0%
- 雇用の安定性:36.3%
- 正当な評価:25.3%
- 自分の希望する勤務地:20.7%
- 明確なキャリアパス:10.5%
- 教育研修の機会:4.8%
- 会社のステイタス:4.8%
やりたいことが見つかる「桃太郎理論」とは【前田裕二×堀江貴文】
参照元:http://www.recruit.jp/meet_recruit/2015/01/dt03.html
アジア5ヶ国の若手ビジネスパーソンの職業観
あなたはどの国に共感する?アジア5ヶ国の若手ビジネスパーソンの職業観の違い
ベトナム「向上心をもち、頑張って勉強します!」
調査項目:仕事をするうえで大切だと思うもの/教育研修の機会
インド「立派でステイタスのある企業で働きたい!」
調査項目:仕事をするうえで大切だと思うもの/会社のステイタス
大切にしている事項が幾つかあるが、他国との違いが最も表れているのがステイタス
韓国「自分に合った働く時間と休日はキッチリほしい!」
調査項目:仕事をするうえで大切だと思うもの/適切な時間・休日
中国「将来性が大事!明確なキャリアパスを求む!」
調査項目:仕事をするうえで大切だと思うもの/明確なキャリアパス
日本「仲の良い人間関係を大事にする環境で働きたい!」
調査項目:仕事をするうえで大切だと思うもの/良好な職場の人間関係
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