コスパで選ぶ海外旅行は東南アジアの一択で決まり
国内旅行VS東南アジア旅行 観光コスパ対決(KCP)
国内旅行の経験しかのない私は、ベトナムやマレーシア、タイやインドネシアの海外旅行費用を見て「そんなに安い価格で行けるんだ」とビックリしました。
特にベトナムは恐いくらい安いですですが、本当に大丈夫なんでしょうか(笑)。
国内各サービスとの比較したトピック
- 宿泊費:ベトナム、マレーシアの5つ星ホテル宿泊費が日本の三分の一
- 食事代:ベトナム、マレーシア、インドネシアの食事代が日本の三分の一
- ビール代:ベトナムのビールが日本の五分の一
- マッサージ費:ベトナムのマッサージが、日本の六分の一
- タクシー代(初乗り):インドネシアのタクシー代が、日本の十四分の一
- 電車運賃(一区間):ベトナムが、日本の料金の七分の一
旅行に行きたいけど予算が少ない人は、ベトナム旅行がオススメみたいですね。宿泊先、食事、移動手段の旅行に必要なすべての要素が、日本の三分の一以下ですから。私も次の旅行予定は、ベトナムにしてみようと思います。
KCP(観光コスパ)とは?
国内旅行と東南アジア旅行を比較すると同じパフォーマンスに対しコスト(費用)がどれだけ変わるのか?タクシー、電車、グルメ、宿泊、リラクゼーション等のカテゴリごとに各国のコストを算出。
アジア旅行に関するトリビア
物価差が極端
同じアジアでも、シンガポールや香港は世界でも有数の物価の高さですが、ベトナムやインド、カンボジアでは数百円でお腹いっぱい食事ができるほど物価が安い地域もあります。
世界一短い国際線
香港からマカオ、あるいはシンガポールからマレーシアのジョホールバルなど、30分前後で到着する国際線が存在します。アジア特有の「国が隣接している利便性」です。
鉄道でつながる大陸旅行
タイからラオス、中国からベトナムへは鉄道で国境を越えることが可能。飛行機以外でも大陸らしい移動を楽しめます。
ビザの有無に注意
日本人はアジアの多くの国で短期滞在ならビザ不要ですが、ミャンマーやインドなど一部の国は電子ビザ申請が必要です。事前の調査が必須です。
世界遺産密集地帯
アジアにはアンコールワット(カンボジア)、ボロブドゥール(インドネシア)、バガン遺跡(ミャンマー)など「一生に一度は行きたい」世界遺産が密集。歴史好きには宝庫です。
夜市文化
台湾・タイ・マレーシアなどでは夜市が観光名所。屋台グルメや雑貨ショッピングが夜遅くまで楽しめ、昼間とは違う賑わいが体験できます。
世界遺産の街 ホイアンで食べ歩き女旅
国内旅行と海外旅行(東南アジア)観光コスパを比較
インフォグラフィックから読み解く
インフォグラフィックはクリックすると拡大できます
参照元:https://www.expedia.co.jp/p/corporate/kcp
宿泊費KCP:5つ星ホテル1泊当たりの平均料金
- ベトナム:約13,000円
- マレーシア:約13,000円
- タイ:約17,000円
- インドネシア:約23,000円
- シンガポール:約33,000円
- 日本:約41,000円
食事代KCP:コース料理(3品)2人前の平均料金
- ベトナム:約1,500円
- マレーシア:約1,600円
- インドネシア:約1,600円
- タイ:約1,900円
- シンガポール:約4,000円
- 日本:約5,000円
ビールKCP:ビール(500mL)当たりの平均料金
- ベトナム:約90円
- タイ:約190円
- インドネシア:約220円
- マレーシア:約320円
- シンガポール:約490円
- 日本:約500円
マッサージKCP:5つ星ホテルのマッサージ料金(1時間)
- ベトナム:約3,000円
- インドネシア:約4,000円
- マレーシア:約6,000円
- タイ:約8,000円
- シンガポール:約14,000円
- 日本:約19,000円
タクシー初乗りKCP:タクシーにかかる料金
- インドネシア:約50円
- ベトナム:約60円
- マレーシア:約100円
- タイ:約110円
- シンガポール:約260円
- 日本:約710円
電車運賃KCP:電車運賃(一区間)チケット料金
- ベトナム:約30円
- インドネシア:約30円
- マレーシア:約30円
- タイ:約50円
- シンガポール:約90円
- 日本:約160円
総合KCPランキング
- ベトナム:約17,000円
- マレーシア:約22,000円
- タイ:約25,000円
- インドネシア:約29,000円
- シンガポール:約51,000円
- 日本:約66,000円
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