輸入国として、最も頼られている国は中国。輸出相手はアメリカや日本、オーストラリアの先進国からロシアやインド、南アフリカの発展途上国まで多岐にわたります。
その世界最大の輸入国の中国が、最も輸入相手として頼っている国は日本なのです。中国から一方的に輸入しているイメージの強い日本ですが、意外なことに両国は互いに手を取り合っているパートナーなんです。
次に頼られている輸入国はアメリカです。輸出国は北アメリカ大陸のカナダやメキシコなど、南アメリカ大陸のブラジルやコロンビアなど自国に近いところが中心となっています。
ヨーロッパの輸入国はドイツの国旗が目立っています。
その輸出国はイギリス、フランス、スペイン、スウェーデン、ポーランド、チェコ、オーストリア、イタリアなどです。東ヨーロッパのフィンランドやベラルーシ、ウクライナでは、ロシアに輸入を頼っているようです。
輸入国として頼られている国々は、どこも国土が広いのが特徴です。その中で最も輸入国として必要とされている中国の強みは、安い平均賃金です。しかし、近年この賃金が右肩上がりに上昇しています。
2003年から2013年までの間で、安かった平均賃金は約4倍上昇。
中国への輸入依存は、これから先どうなっていくのでしょうか。
参照元:http://imgur.com/myEkyM1
輸入最大国が中国の国
View Comments
中国がガラクタを売りつける限りデフレが終わらないな
貧乏が移るからやめてほしい