世界遺産の約半分は欧米に集中。日本の世界遺産は18個

数字で見る世界遺産

ユネスコに登録されている世界遺産は、3つに分類することができます。その内訳は文化遺産が77%、自然遺産が20%、複合遺産が3%になっています。

世界遺産は各地に存在しますが、約50%の世界遺産がヨーロッパとアメリカに集中しています。欧米への海外旅行の際には、行き先に世界遺産がないかぜひチェックしたいですね。そして近くにあれば、ぜひ訪れてみてください。

世界遺産は海外だけでなく、もちろん日本国内にもあります。2016年3月現在は文化遺産15、自然遺産4つで合計19登録されています。

知床、白神山地、平泉の文化遺産、日光の社寺、小笠原諸島、白川郷、古都京都の文化財、古都奈良の文化財、法隆寺、熊野古道、姫路城、原爆ドーム、厳島神社、石見銀山、屋久島、琉球王国、富士山、富岡製糸場、端島(軍艦島)。

古都京都の文化財<京都>

インフォグラフィック:世界遺産の約半分は欧米に集中。日本の世界遺産は18個

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参照元:http://tg.tripadvisor.jp/WH/


世界遺産事情

<文化遺産>

顕著な普遍的価値を持つ建築物や遺跡などで、少なくとも一項目以上満たすべき6つの登録基準がある。日本では法隆寺地域の仏教建造物や姫路城などが登録されている。

<自然遺産>

顕著な普遍的価値を持つ地形や生物、景観などを持つ地域。少なくとも一項目以上満たすべき4つの登録基準がある。日本では屋久島などが登録されている。

<複合遺産>

文化と自然の両方において、顕著な普遍的価値を持つているもの。文化遺産、自然遺産の登録基準のうち、少なくともそれぞれ一項目以上適用された物件。日本の登録はまだない。

登録数国別世界遺産ランキング

  1. イタリア:47箇所
  2. スペイン:44箇所
  3. 中国:43箇所
  4. フランス:38箇所
  5. ドイツ:37箇所
  6. メキシコ:31箇所
  7. インド:29箇所
  8. インド:箇所
  9. イギリス:28箇所
  10. ロシア:25箇所

世界記憶遺産

書物や映像などの記録物を遺産として登録し、保護するUNESCOの事業。危機に瀕した歴史的遺産を保全し、研究や一般人に広く公開することを目的とする。245物件あり、日本では山本作兵衛による筑豊炭鉱の記録画が登録されている。「アンネの日記」が有名。

危機遺産

登録されている世界遺産の中で、政治情勢や天災、環境汚染、開発、老朽化など危機にさらされていると判断された物件。「危機にさらされている世界遺産」とも呼ばれる。

 無形文化遺産

世界遺産リストとは別に、芸能や伝承、儀礼など無形の文化遺産を保護する目的で作られたUNESCOの事業。「人類の無形文化遺産」と「緊急に保護する必要がある無形文化遺産」があり、日本では能楽や浄瑠璃、歌舞伎などの文化遺産が登録されている。