キッチンの歴史は40年!生活の豊かさで変わった昔と今の台所事情

キッチンの歴史と今 キッチンは豊かさの象徴

火の元は、薪から炭、灯油、LPガスと進化してきました。しかしキッチンは、この世に誕生してからまだ半世紀も経っていません。

なんとキッチンが日本に誕生したのは1974年。それまでキッチンと呼ばれるものは、存在していませんでした。一番近しいものは、昭和31年(1956年)に公団晴海団地のダイニングキッチンに設置されたステンレスの流し台でした。

当時は、コンクリート製のものや木製に亜鉛を張ったものを利用していたため、ステンレスの流し台はキッチンへの大きな前進でした。生まれたときからキッチンがあった世代は、信じられないかもしれません。

インフォグラフィックでは、キッチンの歴史とその特徴を種類別にわかりやすくまとめてあります。

ちなみに女性の憧れのキッチンレイアウトは、アイランドキッチンとのこと。アイランドキッチンは値段が高めで、設置場所も広めのスペースが必要です。私たち男性は、夢を叶えるためにこれからも頑張らないといけませんね(笑)。

オシャレなキッチンツアー

インフォグラフィック:キッチンの歴史は40年!生活の豊かさで変わった昔と今の台所事情

キッチンの歴史と今 キッチンは豊かさの象徴

参照元:http://recasa.jp/livingraphics/lg_20140805/


キッチンの歴史と今

江戸時代~昭和30年頃

井戸から澄んだ水を使用し、火の燃料は主に薪。
時代とともに炭→練炭→灯油と変遷した。

昭和34年以降

工場の大量生産が可能になり、「プレスステンレス式流し台(KJ流し台)」が登場。
家庭用の燃料としてLPガスも普及し始める。

昭和49年~現代

昭和49年から「優良住宅部品認定流し台(BL流し台)」が導入。
現代では品質・安全の見直しを続けながら共有拡大され、I型、アイランド型などその仕様も多岐にわたっている。

キッチンレイアウト一覧

L型キッチン

壁伝いにL型配置したレイアウト。
費用:★★ 便利さ:★★:デザイン:★

  • ○ 導線が少ないため、洗い物をしながら鍋の中身をチェックでき、効率よく動ける。
  • ○ コーナー部分を工夫すると調理・収納スペースもたっぷり取れる。
  • × 使い方によってはコーナーがデッドスペース化。

アイランドキッチン

シンクやコンロが独立して「島」のように配置されたキッチン。
費用:★★★ 便利さ:★★:デザイン:★★★

  • ○ 見栄えがよく、360度回りこめるため、ホームパーティなどに適している。
  • ○ 家族とのコミュニケーションがとりやすい。
  • × 十分なスペースが無いと非常に圧迫感を感じる。構造によっては設置が難しい場合も。

対面型キッチン

リビング・ダイニングに向かって開放設置したキッチン。
費用:★★ 便利さ:★★:デザイン:★★

  • ○ 家族とコミュニケーションをしながら調理できる。
  • ○ バーカウンター風にしたり、背面に収納を配置するなどカスタマイズ性が高い。
  • × 構造によってはキッチンが丸見えに。工事にはある程度スペースが必要。

I型キッチン

キッチンセットを一列に並べたスタンダード。
費用:★ 便利さ:★:デザイン:★

  • ○ 省スペースで価格もリーズナブル。交換工事も比較的容易。
  • ○ キッチンをコンパクトにおさめられる。
  • × キッチン内が丸見え。キッチン幅を長くすると導線が増えて使いにくくなることも。

キッチン選びのポイント

「シンクの中心」「加熱調理機器の中心」「冷蔵庫の中心」を頂点とする三角形「ワークトライアングル」の書く距離が適切にとれたキッチンを選ぶと、作業動線が小さくなり、効率的なキッチンになる。