クレジットカードはメソポタミア文明生まれ、ニューヨーク育ち

クレジットカードの歴史

クレジットカードは、1950年にアメリカで誕生してから60数年です。2014年6月に創立60周年を迎えたジャックスは、「クレジットカードの歴史」を振り返り、インフォグラフィックデまとめました。

なんとその起源は、メソポタミア文明まで遡ります。

2013年にクレジットカードの発行枚数が3億2,352万枚に達し、成人一人当たり3.1枚所有している計算になるそうです。今後もクレジットカードは、私たちの生活に欠かせないのは間違いありません。

海外でのクレジットカードの使い方

インフォグラフィック:クレジットカードはメソポタミア文明生まれ、ニューヨーク育ち

クレジットカードの歴史

参照元:http://www.jaccs.co.jp/research/creditcard/index.html


クレジットカードができるまで

ある実業家がニューヨークのレストランで財布を忘れたことがきっかけで、ツケで食事ができるシステムを思いつく。

約3,800年前(メソポタミア文明)

「ハムラビ」法典に世界最古の金銭貸借(大麦と銀貨)の記述。

710-794年(奈良時代)

和同開称の登場によって、日本に金銭消費貸借が浸透する。

1688-1704年(江戸時代:元緑期)

薬箱をおいておき、利用した分だけ支払う「配置売薬」が考案され、信用取引の先駆けとなる。

1804-1830年(江戸時代:文化・文政期)

陶器や漆器の取引で、「商品先取り、代金後払い」というクレジットの原型が誕生。

1868年(明治時代)

行商人・田坂善四郎により、品物を先に渡し毎月掛け金を集金する「月掛け売り」が広まる。月賦販売の始まり。

1901年(明治時代)

シンガーミシンが外資系メーカーの中で最も早く月賦販売をはじめる。「着物の値段で洋服が作れる」として販売を拡大。

1950年:クレジットカード誕生

アメリカのニューヨーク市で、世界初のクレジットカード会社「ダイナーズクラブ」が設立される。

1951年

日本で初めての間接割賦販売会社が設立。当初の割賦販売はクーポン券を使用し、代金を後で回収していた。

1960年

日本初のクレジットカード会社誕生。(日本ダイナーズクラブ設立)世界初のプラスチック製クレジットカードも考案される。
「クレジット」という名称を使用した「クレジットカード」を株式会社丸井が発行。以後、一般的な名称として定着した。

1965年

ローンと並ぶ商品として、多くの銀行がクレジットカード発行のための別会社を設立する。

1975年

流通系、メーカー系クレジットカード会社設立。証券会社や保険会社、郵便貯金とクレジットカード連携も始まる。

1980年

日本ではじめてのゴールドカードを、アメリカン・エキスプレス社が発行。

1984年

日本最大の個人信用情報機関が発足する。当初の登録情報は2,700万件。

1989年~

磁気テープより安全に優れるICカードが導入される。

金融機関口座からの自動振替のほか、郵便局、コンビニなど様々な方法で支払いが可能に。

インターネット、高速道路、ガソリンスタンドでの利用や、サインレス決済が導入される。

2013年

クレジットカード発行枚数が3億2,352万枚に。1人当たり(成人人口比)3.1枚所有している掲載になる。

2014年

ジャックスが設立60周年を迎える。